今まで聞いたことの無いスゴイ場所８｜ポート・タウンセンド

ポート・タウンセンド、ワシントン州：ヴィクトリア調の港とアートコミュニティー

「私たちはみんなここにいる。なぜなら私たちはみんなあちらにいないから。」と冗談半分のモットーがポート・タウンセンドにある。ポート・タウンセンドの人々は、熟慮の上、規格外れで、、、自分のニーズを満足させることに集中している。地域で可能な限りいつでも。鉄道が、120年前に、ポート・タウンセンドを世界経済へつなぐ予定だったが、代りに、プジェット・サウンドの東側をシアトルへつなげた。絶頂期のヴィクトリア調の家とビジネスが、ポート・タウンセンドで、何年も停滞したが、今では、占有し、彩るのは、アーティスト、教師、職人、起業家であり、政治的、文化的に活気のある場所だ。家は、今は、国の歴史的重要文化財地区の一部であり、観光客がこのアートに力をいれた海岸の町にやって来る主な理由となっている。

  地中海性気候で、オリンピック半島の自然な美しさ、海の聖域とサンジュアン島が近くにあり、住民は簡単にアウトドアできる。20以上のコーヒーハウスと無数のアートギャラリーで、人が集まるチャンスが多い。ポートタ・ウンセンドの文化が強めるのは、暮らしをたて特別なものにするという、次の人の至福の喜び。住人のRick Oltmanを例に挙げる。少年のような情熱を追い求め、セーリングをして、釣りを組み合わせて、職業とする。34年後、彼は、野生捕獲、瞬間凍結のアラスカサーモンを、自転車で、ポート・タウンセンドのレストランへ届ける。Cape Cleare（Oltmanのトローリングボート、米松と白いオークで製造）は、ポート・タウンセンドの典型だ。町は、毎年、木のボート祭りを開催し、75の地域ビジネスが海に関係している。

  Andy Cochraneの環境信念が、彼を駆り立てて、6人のソーラー電力ビジネス（Power Trip Energy）を始めた。「僕はポート・タウンセンドで育ち、僕の仕事は、地域に役立って価値あるものにしたかったんだ。」Cochraneは言う。「今までのところ、1メガワットの電力系統とつなぐ太陽光発電を、250以上の家や小さな事業所へ設置してきた。」この郡はワシントン州の中で他のどこよりも多くのソーラーを設置していて、州はすでに再生可能エネルギーで有力だ。。。

http://www.motherearthnews.com/nature-community/port-townsend-washington-zm0z12onzcom.aspx