みんながつながる | Dear マザー 2014年8/9月

時間節約の菜園トラクター

 おぉ、またもやマザー・アース・ニュースの素晴らしい記事!読者の期待通り。毎号、才能豊かな菜園家で作家のバーバラ•プレザント (Barbara Pleasant) が書いた記事を最初に探すんです。

 広い菜園で使うツールについての、ジョエル・デュフール (Joel Dufour) の記事(大規模大収穫用のベストな菜園ツール、2014年6月/7月号)は素晴らしい。二輪トラクターが僕の地域ではあまり売ってない。そこでガーデン用の四輪トラクターを使用することに。大規模小売店の乗用芝刈り機ではなく、やや小さめの、アタッチメントが取付け可能な大型トラクターです。


 このようなトラクターが2台あり、新しいディクソンと古いジョン・ディア。両方とも、鋤や耕運機などのツールを取付けることができる「スリーブ・ヒッチ」付。両方のマシンで5,000ドル未満の投資でした。両方とも芝刈り用には使わず、菜園専用。僕の土地は、約280平米あり、トラクターを使うことで耕起、植付け、栽培や収穫にかかる時間を節約していますよ。

ジャック・グラハム

ワシントン州サラ

 

分断からつながり直す

 たった今、ノースカロライナ州アッシュビルで行われたマザー・アース・ニュース・フェア(4月12日、13日)から帰宅したところです。到着した瞬間から最後のイベントまで(ジョエル・サラティン (Joel Salatin) の話を聞くために数百人が集まった場にも居合わせました)愛と平和とインスピレーションと喜びの感情で満たされ、未だに心に響いてます。

 自立と持続可能な暮らしに情熱を持つ私たちはたいてい、国内の各地域で、同じ志を持つ人々から切り離されてるんです。そして日々の現実に時には本当に落ち込むことがあります。このフェアに参加できて、とても元気がでました。

 フェアのような集まりは、分断された私たちを結びつけます。また、年配の人たちの知恵や知識と、土地は舗装され化学物質が散乱する中、もがきながら暮らす若い人たちの好奇心と逞しさとを結ぶ。マザー・アース・ニュース・フェアや同じような他のイベントで、人はつながりを取り戻し、集合的な精神を再発見し、持てる物を出しきって暮らす方法を見つけることができます。

クリスタル・メセロール

ノースカロライナ州ヘンダーソン

 


翻訳全文は8月末発行予定。

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Dear MOTHER: August/September 2014

August/September 2014