カリカリケールのレシピ

ほとんどの人に「ケールチップス」として知られ、この料理は広く流行っていて、最近ケール人気が高まっている主因。健康的なスナックフードを心底取入れたい家族にとっては、まさにぴったりで、孫に用意した皿が「ポテトチップスよ」と言う間に空になるの。低温でゆっくり調理すると、ケールが焦げずにカリカリに。ニンニク、チーズなど色んなものも添えられるが、私はシンプルなものが一番好き。

大皿にこんもり盛れるほど(100g)

 

・ケール・・・1束(茎8本100g)

・オリーブ油・・・大さじ2

・粗い海塩多めにひとつまみ

 

 オーブンを107℃で予熱。ケールの葉脈から青菜の部分をだいたい5cmぐらいの大きさでちぎる。葉脈は捨てるか他の用途にとっておく。さあ、やり方としては、ケールとオリーブ油を大きなボウルに入れ、固すぎたら、柔らかくなるよう少し手でもむ。クッキングシートの上で焼く。でも、私は少し運が良くて、クッキングシートの上に油をひいて葉を置いただけ。これでまんへべんなく油が広がる。シートを2枚使い、葉を広げて一層だけ敷く。くるっと巻いたケールを12分焼き、へらでひっくり返して更に4分焼く。葉の薄いトスカーナの「Red Russian」種などはかかる時間が短く、ひっくり返す必要なし。 

 すぐに配膳するか、ちょこちょこ少しずつかじる人用に冷ましておく。チップスは(カリカリのまま)室温で5、6日保つ。


By Barbara Damrosch