手作りの加熱型鶏水やり器

Illustration By Nate Skow
Illustration By Nate Skow

私たちは、鶏水やり器をいくつか開発してきた。この加熱型の物もそうで、あなたも自分で作れます。加熱型の水やり器を製作するには、5ガロンのバケツの水やり器に鶏用乳首(詳細は www.AvianAquaMiser.com 参照)を付けて始めよう。他の部品で必要なのは、2つ目のバケツと、90センチのパイプ・ヒーティング・ケーブル(通称ヒート・テープ、25ドル)とダクト・テープだ(注記:この作業計画は、ヒート・テープ製造会社の安全マニュアルに準拠していないかもしれない。 ― マザー)

 まず、追加したバケツの底を切り抜く。ドリルで穴を空けることから始めて、それから糸ノコギリで切り取る。取っ手を取り除く。底の無いバケツの下の端から始めて、糸のこぎりを使って、小さなスリットを側面8センチの高さまで作る。改造したバケツは横においておく。

 ヒート・テープを、改造して無いバケツの底の近くに、ぐるっと巻いて、ダクト・テープを使って固定する。それから、底の無いバケツを、バケツ水やり器に覆いかぶせて、ヒート・テープのコードをスリットから外へ引き出す。底の無いバケツは、元のバケツ水やり器の底より、67センチ飛び出す。

 最後の、お好みで行うステップとして、鶏に優しい断熱材(ホイル付きの発泡断熱材 Reflectix など)で、バケツの側面と上面を覆う。ここ、ゾーン6 【冬季の最適気温平均-23から18℃の地域では、結果として、水が凍結する事なく、冬の間中水やりできたのよ。詳しくは、私たちのウェブサイト(上述)で、「Heated Waterers」をクリックしてくださいね。

Anna Hess

ヴァージニア州ダンガノン  

 

Homemade Heated Chicken Waterer
By Anna Hess

February/March 2013