この美味しい田舎風スープは、寒い冬の夜にぴったりです。
パンをローストに添えるか主菜として配膳。
Photo by William Rubel
翻訳:松並 敦子
分量:6~10人分
冬の嵐が吹きすさぶ中、暖炉の火がパチパチと音を立てる心地よい我が家で、ゆったり座る自分の姿を想像してみましょう。そして、その手には、寒い夜をホカホカに過ごすのに最高のご馳走、暖かいパンスープ入りのスープボウルがぴったりですね。
材料:
• スライスしたパン8~12枚
• 約900gの緑の野菜、例えば、カットして、粗く刻んだチャード[スイスチャード、フダンソウと呼ばれるホウレンソウに似た葉物野菜]、ケール、ブロッコリー・ラーブ[アメリカのスーパーでは普通に販売されている野菜。見た目は若いブロッコリーのようで、味は菜の花に似たほろ苦さと香りがある]、チコリなど
• ニンニク4~6片、皮を剥いておく
• オリーブオイル
• パルメザンの粉チーズ150g
• 軽く塩味を付けた熱湯940ml
作り方:
パンをトーストして、置いておく。ぐらぐら煮立った湯に野菜を入れ、火力を弱め、しんなりするまで蓋をしたまま煮る。これから、スープに仕立てていく。まず、トーストしたパンにニンニクを擦り付け、スープ皿の中に並べる。トーストに軽くオリーブオイルをかけ、野菜を載せ、パルメザンチーズを振りかける。食材がなくなるまで、この順番で重ねていく。パンの上に塩味を付けた熱湯を注ぐ。サービングスプーンでパンを砕き、かき混ぜて、取り分ける。
パンについてもっと知りたい方は、美しいステンシルパンをお読みください。
美しいパンを作るためのレシピは、次のサイトをご覧ください。
たのしい暮らしをつくる
マザーアースニューズ
By William Rubel
December 2017/January 2018
コメントをお書きください