これやってるよ報告 2020年12月/2021年1月

マザーアースニューズ  自然 ガーデニング

農家や菜園家など、持続可能な生活に関心のある人たちが、自分たちの近況を語り合う「これやってるよ報告」の コーナーへようこそ。マザーの 50 周年を記念して、この 1 年間、編集者や読者の皆さんから、気になったことや、ど のように過ごしているかを聞いてきました。皆さんの経験、テクニック、ツールをまとめた記事は、"過去記事から 「これやってるよ」で検索" でお読みください。 

翻訳: 沓名 輝政

 

 

バケツ菜園

 栽培シーズンがちょうど始まる頃、腰の手術に直面していました。手術は夏まで行わ れないことはわかっていましたが、体の動きはすでに多少制限されていて、今シーズン は上げ床の上に屈み込めないことに気づきました。解決策はあるのでしょうか?プラン ター菜園のために考えていたアイデアや植物を試してみる絶好の機会ですよね! いつものように、私は 3 月に様々な種を室内で蒔き始めましたが、今回はプランター専 用の植物をいくつか選びました。矮性種のオクラ、矮性種のカンタロープ、2 種類のト マト、矮性種の唐辛子を選んで、レタス、人参、ハーブ類に加えたのです。28 個のバケ ツに穴を開け、土や堆肥、ミミズのフンを入れ、私が植物の世話をするために屈まなく てもいいようにテーブルを作ってくれたのは、私の相棒、つまり私の配偶者でした。い つものように大きな菜園はできませんでしたが、プランターのおかげで、夏の間も 2 作 目の秋になっても新鮮な野菜を楽しむことができました。

 — カーラ・ティルマン、編集者

 

出入りしやすい鶏舎

 数年前に鶏舎を新築し、現在も使用しています。私たちは、簡単に出入りできる鶏舎 を望んでいたので、ねぐらと巣箱付きの立って出入りできる小屋を作りました。小屋は 8 フィート(2.4m)の幅と高さで 12フィート(3.6m)の長さ、南の採光兼通風の窓 は、さらに 2 フィート(0.6m)高くしてあります。収納のための空間を多くとっていま す。私たちは、掃除が簡単なねぐらを望んでいたので、夫が前面に開くボックスを作っ て、散らかったものを私が平らなシャベルですくい上げて、1 分で片付けできるように してくれました。巣箱はねぐらの下に収納されているので、卵を簡単に取り出せるよう になっています。

— ラス・スリアー、読者

 

寒冷地栽培

 年末が近づき、寒冷地でのガーデニングを夢見てきました。今シーズン、私はプランターでニンニクを育ててみよ うと思いますし、また、Grit 誌(2020年11月/12月)の『 Keen as Mustard(カラシナに夢中)』の記事に触発され て、どれだけ多くのスパイシーで風味豊かなカラシナの芽を出せるか見てみたいと思います。これまでのところ、私 はカラシナの育苗をするために屋内の場所を整え、パティオにはカラシナとニンニクの苗両方のために深いプラン ターがあります。しかし、近隣のリスは土を掘るのが大好きなので、細心の注意を払わなければならないでしょう ね。

 うまくいけば、この栽培実験で、家庭料理に使えるおいしいニンニクと葉物ができることでしょう!

— ジェシカ・ミッチェル、編集者

 

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