地域のお祭り:インターナショナル自給強化月間

毎年恒例のマザーアースニューズフェアがペンシルベニアとワシントンで開催された。何千何万という人々が訪れ、何百何千という講演者や業者と一緒になって、もっと賢く生きる方法を見つけようとしていた。結果は、ある参加者が言ったように「めちゃくちゃ最高なショーだよ。まあピエロがいないけどね!」

 

 でも、フェアに参加しに行けない人たちはどうしたらいいのか?フェアと同じ精神をあなたの町にもたらす為に、「近所の助け合いで、もっと自立できるコミュニティーづくり」を促進する新プロジェクトを始めましたよ。Mother Earth Newsと姉妹紙GRITが、あなた

を今度の9月のインターナショナル自給強化月間のお祭りへご招待します。

 

 オンラインにハブを作りました。サイトはこちら(クリック)。ここでお住まいの地域毎にイベント告知ができます。誰でも、ツアー、ワークショップ、お宅公開、などの登録が可能。イベントをとりまとめたり、ミニフェアを開いたりしてもいいですよね!この夏の間中、自給強化月間を、600万人の雑誌購読者やWeb閲覧者に宣伝しますよ。

 

 さあ、乗り遅れないで!個人、団体、自給的生活品の業者さん、誰でも参加歓迎。恥ずかしがることないですよ。大勢の前で話したことがなくても、あなたのスゴイ酪農のやり方とか、都会での菜園とか、料理のコツとかを紹介しちゃえばいいのです。塩漬けキャベツ、チーズ、ジャム、酢の物、何でもいいですよ。

 

 イベントのネタとしては、田舎暮らしのワザ、グリーンエネルギー、牧畜、料理、木工、織物など、今風の自給生活や賢い暮らしに関係あれば何でもいいんですよ。例えば、地域特産の家畜のショーなんてのはどうでしょう?屋外でビン詰パーティや地場醸造ビールの試飲会なんてどうですか?

 

 さらに、ワザや知識をシェアしたい人は、講演者検索に登録できるようになっています。これも自給月間のウェブサイトにありますよ。

 

 読者が、よく、マザーアースニューズが大好きな理由を教えてくれます。それは、巷でも、地球で陽気に暮らして自給的な暮らしをしたい人が他にもいるんだと、はっきり言うところだそうです。じゃあ、巷を、家の周りにしちゃえばいいですよね?自給月間は、あなたと同じく今風の自給的暮らしに興味がある近所の人とつながるのをお助けします。

 

 フェアでの経験からして、実際に顔と顔を合わせる交流は、新しいレベルの楽しさや活力につながるはずです。あなたが地域で楽しみを創造する手助けをしたいと思います。楽しみというのは、最近のフェア参加者のこの報告を反響させるようなもののこと。「フェア素晴らしかったよ!たくさん学んだ!私たちみんな改めてエネルギーをもらえたよ。やって来てることを続けて、暮らしの新しい冒険を始める気になれた。一カ所に集まって、好きなことしてる大勢の人たちのエネルギーを実感できるのが大好き。素晴らしい、気づき満載の週末をありがとう!」

 

 どうぞ、参加して、この招待状を友達や家族に伝えてください。出来るだけ多くの人たちに参加して欲しいです。地域のつながり、持続的な暮らし、自給的コミュニティーが盛り上がるからです。

- マザー