Eメールで届く和訳データを抜粋したサンプルです。
読者にアンケートをとった上で、記事全体およそ60ページの内、40ページ程を毎号和訳しています。「アメリカの各州でよく育つ作物は?」などアメリカ国民向け記事などは和訳されない傾向があります(希望多数であれば和訳します)。
Q1. どんな商品サービスなの?
Q2. どんな特徴・機能があるの?
Q3. 他社の物と、どう違うの?
Q1. どんな商品サービスなの?
A1. マザーアースニューズは、世界を代表するオモシロイ自然系の雑誌ですが、対応言語は英語のみです。そこで、和訳文を作って提供することで、日本人の方もお読みいただけるようにします。また、日本人の方にとって煩わしい英文雑誌の定期購読契約を代行し、ご自宅のポストへ定期的に届くようにします。
Q2. どんな特徴・機能があるの?
A2. 英文誌は、自給自足がテーマで、暮らしを創る世界唯一の雑誌です。読者、記者、業者が知恵を出し合い誌面を作るスタンスで、創刊から43年間愉しい輪を作ってきました。家、野菜、クスリなど何でも作る人の知恵の宝庫で、のべ6000万人(=平均読者数150万人x40年:概算)の知恵がつまっていると言えます。
和訳文は、英文誌の文章の部分を翻訳(購読者アンケートを基に、記事全体およそ60ページの内40ページ程を毎号和訳。「アメリカの各州で育つ作物は?」など、アメリカ国民向け記事などは和訳されない傾向)したもので、電子メール配送(毎月約20ページずつ。隔月誌1冊に対して2ヶ月で合計約40ページ。)されます。画像は空欄とし、段組みを合わせた文章です。英文誌で雰囲気を楽しみながら、和訳で内容を理解できます。英語学習をしたい方は、英語でざっと読んで、分からない部分をささっと和訳で確認できます(対訳方式として原文の該当箇所を見つけやすくしています)。英文読解力は興味をもって読んだ分量に応じて高まるので、興味のわく暮らしの話題で英文をたくさん読める良い方法です。通勤電車の中でカッコよく英文誌を読んで、スマートフォンなどで(コッソリ?)和文を確認という使い方ができます。また、必要な部分だけ印刷してDIYや菜園の作業場で読むこともでき、お財布にも環境にも優しい使い方ができます。
Q3. 他社の物と、どう違うの?
A3. 他社は、大きく2パターンあります。
・ 英文を和文に編集しなおして発行
・ 英文誌と独自記事付きの抄訳小冊子を発行
これに対して、マザーアースニューズ日本版は、英文誌と対訳を安く提供するサービスです。
他社2パターンと当社の比較を次の表にまとめます。
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他社X 英文を和文に編集しなおして発行 |
他社Y 英文誌と独自記事付きの抄訳小冊子を発行 |
マザーアースニューズ日本版 (英文誌と対訳を安く提供するサービス) |
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利点 |
・読みやすい |
・英文誌本来の味わいと、日本人に合わせた記事を楽しめる |
・安く購入できる(編集経費を抑えられる為)。 ・英文誌の雰囲気を楽しめる。 ・知識を深めたい方は、英文の原文から、様々な情報源をたどっていける。 |
欠点 |
・編集費がかかり価格が高くなる。 ・翻訳者の知識に頼るので、誤訳に気づきにくい ・記事に興味がわいても、原文の英文記事や元の英単語が分からず、詳しく調査・確認できず、知識を深めるのが困難 |
・編集費がかかり価格が高くなる。 ・記事に興味がわいても、抄訳であるため、元の英単語を見つけ難く、詳しく調査・確認できず、知識を深めるのが困難 |
・英文誌と和訳が別冊となる(反面、これが利点となり、かっこよく英文誌で読んで、和文をスマートフォンなどで確認できる)
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*代表の沓名輝政より
私の経験上、専門性が高い内容である場合、和文だけでは、正しい理解ができなくなります。理想的には、翻訳者の専門知識が、読者の知識をはるかに越えているのが条件ですが、正直なところ、常に満たせる条件では無いと考えています。(実際、私が、プラント制御・設備管理の分野で働いた10数年間で、翻訳者の専門知識が、読者の立場で翻訳チェックした私の知識を超えていたことは皆無でした。)
私たちは、マザーアースニューズの記事が好きで、実務能力がある方に、翻訳をお願いしています(翻訳者は全国各地の小さな子を持つママなどで、自宅でできる自己実現と収入を助けたいと考えています。)。翻訳者は学びながら翻訳をし、私が全てチェックしています。私は、文学的な表現のチェックは専門としていませんが、技術翻訳のチェックは10数年の実務経験がありプロですので、誤訳は極めて少ないはずです。ですので、その点をご理解とご容赦ください。おかしい点があればご指摘いただき、常に改善していきたいと考えています。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。