最近こんな話が入ってきた。在来の蜂が絶滅危惧種リストに加えられたのだ。そんなニュースに心を痛めながらも、私も奮い立たされた。そもそも、絶滅危惧種リストが不要だったら、また、私たちを取り巻く政治的パフォーマンスや環境ゲーム遊びも不要だったら、良かったのだが。同時に、私は、蜂の健康が本当に注意をひきつけ始めている(この場合、多くはハワイ)ことを慎重に考えて喜ばしく思っている。そして、分類することで、環境の真の管理につながり、多様な関心をまとめて、意義あるやり方で、効果的な実践手法をここアメリカ本土に作り出すことを望んでいる。私にとっては、蜂のいない世界は想像し難い。たとえ、摩訶不思議な近代の化学品のおかげで、そばで突然に、収穫前の油糧種子のヒマワリが立ち枯れて行くのが目に入ったしたとしても。私にとっては、「Hopi Blue」のコーンブレッドに蜂蜜のいない世界も想像し難い。だから私は 絶望を乗り越える希望を選び、農園を管理し続けて、蜜蜂が手近に必要なものを見つけられるようにしている。