自分で製材|ポータブル機器

Granberg International
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これは、いい!

丸太を切り出して、その場で自分で製材できる。

自家用製材機の紹介。

画像をご覧あれ。

 チェーンソーへ取り付けて、自分で製材できる。

Granberg's Alaskan Portable Chain Saw Mills

画像はこちら。

 

過般固定型だが、大きな木もOKで、無駄も少ない。

Hud-Son HFE 21 Homesteader Band Saw Mill

画像はこちら。

 

農的暮らしで材木が必要になると、材料を購入するのに地元のホームセンターで高いお金を払うことにうんざりしていないだろうか。小型な可搬式ノコギリを手に入れて、自分で材木を切ってみるのはどうだろうか。可搬式ノコギリを手に入れることによって、あらゆるDIYを可能にする完璧な寸法の材木を作り出すことができる。

  帯ノコギリ機の方がチェーンソーよりも高速で無駄がないが、チェーンソーは軽くて小さいのでとても持ち運びやすい。どちらのノコギリを選んだとしても、自分で加工した材木を組み立てるのにはどうしても時間がかかるが、満足度、節約、そして自分の設計に合う寸法の材木を作ることができるという点で、その利益は大きい。

  ここでは、ふたつの可搬式ノコギリを紹介する:「Granberg Alaskan SmallLog チェーンソー」価格200 ドル【約2万円】と「Hud-Son’s HFE 21Homesteader 帯ノコギリ」価格2,600ドル【約26万円】。

 

倒木した場所で材木を切り出す

  Granberg Alaskan Small Logのようなチェーンソー型ノコギリは、ノコギリを固定するフレームと、縦引きするのに適したチェーンで構成されており、一本の丸太を切断することができる。帯ノコギリに比べるとスピードは落ちるが、軽いので、ノコギリを森の中に持っていくことができる。小さい丸太用のモデルであれば、直径20 インチ【50cm】までの丸太を切ることができる。

 Granberg Alaskan millは、オプションで、最初の切断時に背板を切り取るためのバーと、20 インチ【50cm】のチェーンソーバーと、チェーンソーに合わせた特別な縦引き用チェーンで構成されている。このノコギリは、穴をあけることなくチェーンソーバーにボルトできるように設計されている。組立には20分ほどかかる。  Granberg'sAlaskan millの組み立て方やノコギリの性能を紹介するビデオを見るには、http://goo.gl/85TpU を参照。

 このノコギリを試したとき、固い松の材木と板がたくさん積み重なっていて、切断するのに1時間はかかりそうだった。一番大きいもの(長さ2.4m)を切断するのに4~6分かかった。TheGranberg Alaskan millの小さい材木用のモデルだと、1/2 1インチ~13 インチ【1.8~33cm】の厚さまで切断することができる。このチェーンソーの働きには非の打ちどころがなく、Husqvarnaチェーンソーの動力部は縦引き用のチェーンを問題なく動かすことができた。この装置で材木販売のビジネスを始めることはないと思うが、製材所まで運ぼうとは思えないような丸太でも、ノコギリで切って活用することができる。

 

作業小屋を製材所にする

  Hud-SonのHomesteader可搬型電動帯ノコギリは、動作も使い方も簡単で、21 インチ【53cm】寸法までの丸太を扱うことができる。私の作業場に、パレットに乗せて運び込まれ、トラクターの積込機を使って搬入された。パレットから開梱し、各部品を組み立てる場所まで運ぶという方法もあっただろう。 我が家のHud-Son HFEは、ボルトで軌道レールを組む仕組みで届き、レールが平行な正しい状態に組立てるのに1時間かかった。しかし部品を厳密に直角に組立ててから垂直にするためには、それくらいの時間が必要だ。組立てに必要なのは、マニュアルと普段使うようないくつかの工具だけであった。

 Hud-SonのHomesteader電動帯ノコギリは、6.5馬力のガソリンエンジンが搭載されている。私は黒いくるみの丸太を軌道レールに乗せ、キットに含まれていた「ログドッグ【丸太を固定する金具】」に固定した。最初の切断の深さを調節し、エンジンを噴かせ、刃を冷却するための冷却水の電源を入れ注油した。そして遠心クラッチにするためにスロットルをフルスピードに調節した。なんと、切れているではないか!

 私は、1/2 インチ~19 インチ(最大板幅)の間【1.8~48cm】の厚さの材木を、こんなに簡単に作ることができるのかと感激した。http://goo.gl/85TpU にて、Hud-Son Homesteaderが動く様子をビデオで見ることができる。

 私は使い始めたその日から、丸太をいくつか板状の材木にたくさん変えることができた。それまで帯ノコギリで木を切断したことなどなかったので、なおさら感銘を受けた。週末のうちに作業を終わらせて、全ての装置を納屋の倉庫まで簡単に運ぶことができた。もしノコギリをひとつだけ選べるとしたら、私はAlaskan チェーンソーを選ぶだろう。なぜなら、持ち運びが簡単で安いからだ。自分の作業のために材木を切り、余りを販売するだろう。そして材木の販売で得た収入で帯ノコギリを買い、さらに作業効率を上げる。もし初めからお金を払うお客さんがたくさんいれば、Alaskan と一緒に帯ノコギリを即座に買うことができるだろう。なぜなら、どちらも異なる作業においてそれぞれ優れている点があり、ふたつの道具を組み合わせることで、私の土地にある森林資源からより多くの材木を取り出せるからだ。どちらを使うにしても、必要な材木をすぐに切りだすことができる。

 

Portable Sawmill Options: Band Saw and Chain Saw Mills
3/8/2013 3:42:37 PM

By Kale Roberts

 

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