農的暮らしの 愉しさを広めよう!

Illustration By MOTHER EARTH NEWS
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おそらく、最も驚くべき、一貫性のある事を発見しました。誠実に暮らすと幸せになるのです!

 自家製チーズを作り上げたり、新しい作業台の最後の仕上げをしたり、庭で熟したトマトをたくさん収穫したり、自家製の果物や野菜を何キロも採って積み上げたりする満足感を体験すると、長時間労働と筋肉痛にも関わらず笑顔になりますよね。農的暮らしをしている読者の一人はこう言いました。「実直に働いた一日の最後に、自分の畑から収穫した食べ物で作った家庭料理を食べ、薪ストーブの火と手編みの靴下で足を温める快適さ。これほど満足できるものは他にないわね。しかも、快適さを楽しむために誰にも依存する必要がないのよ。」

 肉体労働し、自立し、古代の人の技術に触れることで、現代のストレスや不安を強力に解毒することができます。しかし、そこで終わりにしないで ~ 幸せを広める手助けをしてください!ぢきゅう人【農的暮らしをする人】同士がつながれるように、www.MotherEarthNews.com/Homesteading-Monthにて、国際自給強化月間を継続しています。自立して互いにつながり合うコミュニティーは、1世帯より強固です。ご近所同士で技術を分かち合うことで、自給的な暮らし満足感と安心感を広めることができます。オープンハウスや地域レベルの講座、ワークショップ、複数日にわたるフェアや会議等を通して行うのです。

 もちろん、年中いつでも学び、分かち合うことができますが、マザーアースニューズは第2回目の国際自給強化月間の一環としてそれぞれの地域でイベント開催をおすすめします。2012年開催のお祭りは北米の何百ものプログラムによって大好評でした。このエネルギーを保ったまま、今年の9月に草の根レベルで、コミュニティー主体の自給自足と良心のルネッサンスを作り上げましょう。

 ウェブサイトで、イベントを登録したり、宣伝したりできる国際カレンダーを見られます。また、カテゴリや地域別に検索できて、お住まいの地域のイベントを見つけられます。

 イベントを開催するような資格がないからと、心配ですか?ご心配なく。2012年の開催者たちは、「誰でもできるよ。ただ、喜んで挑戦して、喜んで少し間違えればいい。」と言っています。他には、専門家を招待し、話してもらったり、ワークショップをしてもらったりもできます。自給強化月間のページにSpeaker Finder(講師検索)を作ってあり、お住まいの地域で、自給のワザを難無く教えられる人に連絡できます。

 それでは、準備はいいですか?近所の人たちに会って、かっこいいワザを分かち合いましょう ~ とにかく笑顔で。

 マザー