野菜作り初挑戦!農薬飛散に行動を!サトウモロコシについて|読者投稿

野菜作りに初挑戦!

  マザーアースニューズとニューズレターの購読を最近始めました。送られてきたお役立ち情報のその量にはびっくり。それにGarden Plannerもとても気に入ってます。家族はもちろん地元のフードバンクにも新鮮な野菜を提供しよう思っているところで、Garden Plannerはぴったりのツールです。だからこちらも試してみるつもりです。

Delphia Strickland (Facebookに投稿)

Vegetable Garden Planner Garden Planner30日間無料でお試しください。最高の菜園を計画下さいね。― マザーアースニューズより。

 

Whole Foods:未完の構図

  今まで人生の大半、マザーアースニューズの購読を続けてきましたが、John Mackey Raj Sisodia Conscious による著書、Conscious Capitalism: Liberating the Heroic Spirit of Business (「意識する資本主義:「良いことをして上手くいく」20134/5月号)のブックレビューには思わず眉をひそめてしまいました。ビジネスは前向きな変革を生み出す力となり得る、というこの本の大前提には全く同感です。しかしながら、John Mackeyがなぜこの本を書こうと思ったかは理解できません。Mackey自身の仕事は実際混乱続きで、異論の的になってきました。つい昨年も、彼の会社Whole Food Market が、自社製品に使用した遺伝子組換え穀物の報告で虚偽の疑いがあったといくつかのメディアが報じました。確かに、Whole Foodは、以来遺伝子組換え食品表示に関して姿勢を変えてきましたが、私が問題視するJohn Makey Whole Foods Marketのビジネス手法はこの件にとどまりません。結論から云えば、Whole Food Marketが未だこの本の中で「良心的な」企業として取り上げられているのには、少々がっかりです。正しい行動をする会社を認めることは崇高で素晴らしいことです。ですが、もしMackey をまねるような会社が現れたとして、その会社が良心的かどうかを彼が論ずるなどあり得ないと思うのです。

Clarissa Fish

アイオワ州デモイン

 

農薬飛散に行動を!

  アメリカ全土で、農業従事者は自分の畑に農薬を散布していますが、こうした農薬の大部分が的外れの場所、つまり私たち自身や子供たち、ペット、そして私たちの庭々にも舞い降りてくるのです。散布農薬の飛散については著しく誤解され、報告もなされていないのが現状です。

2011年イリノイ州の3人の農業主がSpray Drift Education Networkを立ち上げました。この草の根団体はイリノイ州の住民が飛散農薬に対し、報告と防止策を立てる支援を行っています。我々はマザーアースニューズの読者もそれぞれ住んでいる州で同様の組織を立ち上げることを期待しています。関心がある方は私たちのホームページやSpray Drift Education Networkのサイトにアクセスしてパンフレットのひな型をダウンロードすることができます。

詳しい農薬飛散に関する情報はPesticide Action Network(国際農薬行動ネットワーク)と National Pesticide Information Center(オレゴン州立大学・米環境保護庁間協定協力機関)で提供しています。

Jane HeimSpray Drift Education Network

イリノイ州スチュワード

 

ガーデニングにあるまじきもの

  何年も前にマザーアースニューズを購読してました。友人に再購読を考えていると話すと内容が変わってしまったと教えてくれたんです。雑誌は時代ともに変わっていくべきだと私は思っていますが、マザーアースニューズがここまで都会的な内容に変わっているのには驚愕しました。それでも、読み続けましたが最新号を見たときは驚愕どころではありませんでした。ホワイトハウスの庭についての記事(The White House Garden Sets a Powerful Example, 20134/5月号)を見たとき、怒りすら覚えたのです。納税者によって造られ維持されているホワイトハウスの庭を賛美する記事を読んでもガーデニングについてなんの知識にもなりません。

Betty Palka

コネチカット州チェスター

 

 

ソルガム(サトウモロコシについて

  サトウモロコシの復活|天然甘味料の育て方20132/3月号)について、ソルガムは糖蜜と混同してはいけません。両者は味は似ていますが全く別物です。糖蜜はサトウキビの副産物でより強く苦みのある味がします。糖分がさとうきびから取り除かれ残った部分が糖蜜で、通常家畜の餌に混ぜられたり、ブラウンシュガーの色付けに使用されます。ソルガムは糖蜜に比してより甘くマイルドな味です。

多くのソルガム生産者、特に南部の生産者は製品にソルガム糖蜜とラベルを付けますが、これは文化の違いによるものです。ソルガムはスィートソルガムから作られます。すべてのジュースが抽出され、煮詰めてシロップにします。これが100%ソルガムです。ラベルにはソルガム糖蜜と書いてあるかもしれませんが、ほとんどスィートソルガムです。ソルガムについて考える上で、もう一つ重要なことはその純度です。生産者の中には貯蔵期間を延ばすためにシロップに添加物を加える人もいます。通常よく使われるのはブドウ糖果糖液糖と呼ばれるもので、結晶化を防ぎますが、これを添加すれば結果的には100%純度のソルガムとは言えません。National Sweet Sorghum Producers and Processors Association (NSSPPA)のロゴが入っていれば純粋なソルガムからとれたものの証明です。顧客はこのロゴマークを見れば、(Image Gallery 参照)この製品が100%純度のソルガムで添加物が入っていないと確信できるのです。

ソルガムについて更に詳しい情報と生産者リストはNational Sweet Sorghum Producers and Processors Associationのホームページでご覧いただけます。

NSSPPA President 代表、Randal Rock

ケンタッキー州ベルサイユ

 

隣人の農薬使用に対抗

  最近堆肥中の農薬の汚染についての記事を読みました(危ない堆肥最新情報: 農薬被害はいまだ大問題20132/3月号)。私は長年にわたり、オーガニックのものを育ててきました。アリゾナ、詳しくはLake Havas Cityに移り住んでからというもの、地域で広まっている慣習にぞっとさせられています。この町は丘の中腹に位置し、眼下にはコロラド川水系の一部である湖があります。町の住人のほとんどは害虫と雑草管理サービスを頼んでいて、年に23回は除草剤の大きなタンクが来て、なみなみと何杯も丸ごとかけています。加えて、害虫の駆除は月一回のペースで行い、毎回同様の散布量です。私はこんなことはしません。幸い私は丘より高いところに住んでいますが、うちの果樹は以前マザーアースニューズの記事にあったように葉が丸まってしまい、とても困りました。隣人が自分の土地に毒同様の除草剤を流し込んでいる結果だとようやく分かったのです。それが、うちの木の根元の土へ浸み出したに違いありません。住民はこれが大問題かつ危険だという証拠を何も手にしていません。私には地域の重大な健康問題であると思えるので私は近くニューメキシコのサンタフェへの転居を考えています。またコロラド川の水流システムに及ぼす影響も懸念しています。何千ガロンもの毒物が雨が降る度に湖に注ぎ込んでいるからです。この水系で育つ大量の生産物を私たちがスーパーで購入しているのです。

Barbara Perry

アリゾナ州レイクハバスシティ

 

遺伝子組換え食品表示の要求:皆でできること

  Chris Reinkeの遺伝子組換え食品に関する記事に答えて(「遺伝子組換え食品を防ぐ」 Dear マザー: 20132/3):彼は望むものは何でも食べていますが、私は、食事についてきちんと情報に基づいた選択ができるよう、食品には必ず遺伝子組換え表示をしてほしいと思います。食品製造業者が遺伝子組み換え食品の使用を恥じたり、懸念していないならば、製品への表示は何ら問題ないはずです。遺伝子組み換え食品は核廃棄物とかわりません。一度生み出されたものは消し去ることができないのです。家の食器棚、冷蔵庫、フリーザーをくまなく探し、遺伝子組換え食品の表示を嘆願する50通以上の手紙を企業へ送りました。企業が真実を公表しなければ、私はその会社の食品は買いません。私は一人の人間ですが、皆さんにもできることです。不買運動をしましょう。ともに立ち上がりましょう。家族の健康にとってこれほどまでに重要な問題はほかにありません。

Elizabeth Standing Bear

コロラド州オーロラ

 

気分を害する!

  マザーアースニューズを毎号楽しみにしていたけど、最新号のオバマ氏の庭(ホワイトハウスのガーデン力強い事例20134/5月号)は読んで気分を害した。彼らのせいでこの国はひどい状態で、おかげで、我々は自分の食べ物を育て、自給しなければならない。本誌でまた、オバマの記事が載るようなことがあれば吐き気がしてもう購読をやめる。

Kory Blizzard

テキサス州ケナード

 

家畜とともに砂漠化に対抗

  生物学者で農場主Allan Savory氏によるTEDのスピーチを見終わったところです。彼は30年間にわたり砂漠化について研究をしてきました。彼の調査によれば、多数の家畜が草を食べるのをコントールすることで草の生育を促すことができるのです。家畜数が減れば比例してその土地の草の成長も低下することも氏は発見しました。何頭もの草食動物をいっしょに飼えば、家畜は捕食者を避けるため群れを成します。家畜の群れは草を食み、糞をします。そして糞を避けて、また別の場所に移動します。そうすることで、家畜は移動する先々でその場所を完全に死滅させることから守っているのです。定期的に集団放牧を行わなければ、牧草は高く成長し、冬に枯れ、倒れてしまい、新たに草が成長する前に徐々に腐敗していきますが、もっともその前に土地は浸食されて、草が生え成長するのに必要な水分を保持することができなくなってしまいます。

Rick Brucker

アイオワ州アーバンデール

 

Allan Savory TED カンファランスのスピーチは at Allan Savory: How to Green the World’s Deserts and Reverse Climate Changeで見ることができます。 -マザーアースニューズより

 

質素倹約の道をゆく

  私は70年代80年代のマザーアースニューズの古い号を持っている。これは祖父が私にくれたものだ。内容がいかに現在2013年の暮らしと関係深いかは驚きだ。不況以来、人々はDIYの最前の方法を学んだ。質素倹約の道を示してくれてありがとう。

Will Ponton Facebookに投稿

 

すべてのアーカイブの電子版がMOTHER EARTH NEWS bookstoreで入手できます。-マザーアースニューズより

 

 

Dear MOTHER: June/July 2013

Letters from our readers 

June/July 2013

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コメント: 5
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