地元の材料で自家製のグリーンハウス

地元の製材所で粗くカットした材木と再利用の窓を使って、自家製のグリーンハウス(温室)を作った。

 

(写真) ニューヨーク州のこのお手製の建て具合をみると、豪華で頑丈なグリーンハウスに、お金はあまり要らないことが分かる。

町の人たちから寄付された再生窓と粗くカットした地域の材木を使い、10 x 10 フィート(300 x 300 cm)のグリーンハウスを建てた。私よりも建築のノウハウを知っている人が来て、まばらな窓が均整のとれた配置に見えるよう基本設計創りを助けてくれた。ニューヨーク州北部の極寒の冬や時速100kmになる暴風が吹く厳しい気候に耐えるのに十分丈夫な構造が必要だったのです。

 グリーンハウスのドアは、改修された地域のホテルからのもの。屋根を成すプラスチックは、地域のグリーンハウス【温室】の余り物から(3年後、プラスチックが裂けて、それほど多く残っていない)。シートを被せた天井窓は全て、ヒンジで開き、暑い日に開いたままにするフックと留め具が付いています。

 また、「寝床ロフト」も付けて、苗木にとって、素晴らしく、日当たりの良い場所にもなるようにした。グリーンハウスに隣接する小さな寝床小屋(翌年に建てて、「鳥小屋」にふさわしく作った)は、グリーンハウス内の全植物に水やりできる雨水収集システムを2つ後付けしています。

 グリーンハウスの主な建築作業は全て、丸2日の作業で完了。追加で1日、壁の塗料塗りとウィンドウ・トリム【窓枠の外壁装飾】の塗装にかかり、他に1日、ドアと屋根のプラスチックの取付と寝床ロフトの設置にかかった。今では、もう、育苗を始める時期に、小石交じりの土と格闘しなくて良いのです

Nicole Caldwell

 

ニューヨーク州レッドウッド

 

Locally Sourced Homemade Greenhouse


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