Dear マザー2014年4月5月|読者投稿

都市郊外の菜園、在来鶏種を育てること、子供のない暮らし、フラッキング、小麦と健康など。

 

両サイドの調和をとる

マザーアースニューズの読者は、因習的な観念にとらわれず、一般の人々とは合わないような目標を目指す、自由な精神を持っているのよね。とても多様な人々で成り立つ集団で、それがこの雑誌を面白くしている。私たちの多くは、家族や自分自身にとって最良の人生を求め、世界をより良い場所にしたいと思っている。

 リサ・ハイマス(Lisa Hymas)の子供を持たない選択に関する記事(エコな選択:子供を持たない生活 20142/3月号)は、様々な見解のひとつ。私は曾お婆さんになる世代に入ったので、なぜ子供を持つことが正気の沙汰でないのかについて、23ページ書き加えることが出来そうね。また反対に、子供を持つ事がどんなに報われる事かについても、長いレポートを書くことができると思うわ。

 私はハイマスの地球における人口過剰問題への取り組みと, 彼女の率直な態度を称賛する。彼女は、自分の人生において、経済的、物質的、かつ自己達成を制限するものを減らしたいと簡潔に語っているのね。

スーザン・サンフォード

ミズーリ州ウィンザー

 

子供なしのマザー?

「エコな選択:子供を持たない生活」の記事は全く予想外の衝撃で、私と私の家族へのひどい侮辱。何だかんだいってもこの雑誌は、マザーアースニューズ(母なる大地のニュース)。子供の存在は想定されているはず。間違ってるかい?結局のところハイマスには一体何の資格があるんだ?全読者が子供のいない女性から子供に関するアドバイスを受けるべきだっていうのかい?

 これは、持続可能な生活方法や、カーボンフットプリントからかなりかけ離れている議題だと思う。私は、駆け引きが嫌いで、政略的な理由で一方の肩を持ったりしない。でも、私にとって明らかなのは、ハイマスの記事は、まさに記事で問題視されている事柄から解放されたいと願う人々の、世間的な見解を攻撃してる。私の意見を書けて、聞いてもらえる機会をくれた事に関して感謝する。

ランス・バテンフィールド

テキサス州ダブリン

 

養子という代替案

「エコな選択:子供を持たない生活」の掲載を決定した事に対して拍手を送るよ。地球の人口は持続不可能な段階にまで急激に増えているので、この話し合いはもっと頻繁に持たれるべき。

 でも、子供を産まない選択は、夫婦または個人が、一生子供を持ってはいけないという意味ではない、と筆者が言及しなかった事を残念に思うよ。里子や養子は人道的、かつ環境を考慮に入れた天命であり、今までにこの地球上で子供たちを大事に育て、養育を担ってきている。

アリソン・ポスト

コネチカット州ファーミントン

 

趣味が悪い

マザーアースニューズを知ったのは一年ちょっと前、20142/3月号までは、この雑誌の内容にとても感心していた。「エコな選択:子供を持たない生活」の記事はとても悪趣味で、マザーアースニューズのような情報豊富で、素晴らしい出版物とは全く関連性がない。

 子供を持たない生活を選択する筆者の権利は尊重する。でも、マザーズアースニューズ上で、彼女が自分の個人的なライフスタイルの奨励を許された事には反対。

マーク・ヘーロン

サウスカルフォルニア州アイケン

 

不快だ

マザーよ、子供否定の記事「エコな選択:子供を持たない生活」を掲載するとは恥知らずだ。どんなに注意深く環境に関する記事のように見せかけても、大変不快な記事には変わりない。

ジョシュ・ボーヒーズ

オレゴン州アミティー

 

環境への罪悪感

子供をもうける選択をする人、しない人、両方ともいいと思う。誰にでもそれぞれ理由があり、一方の価値観によって判断を下すべきではない。でも、ハイマスが子供のいない生活は環境のたの選択であると呼んだのは、彼女の個人的見解からきた侮辱であり、もしも彼女が取り消さなかったのであれば、編集者が取り消すべきだった。 私は風力、水力発電、その他の環境に良い物を持たず、とても罪悪感を感じている。さらに子供を持つことを決めた私の選択に、罪悪感を足さないで欲しい。子供のいない生活はただの選択であり、より良い価値というわけではないでしょ

ディーク・マンロス

ペンシルベニア州エンディンボロー

 

沈黙を破る時がきた

リサハイマスが「エコな選択:子供を持たない生活」の記事を書いてくれたことに感謝。夫と私は結婚生活の初期1960年代に子供を持たない決めた。恐ろしいのは、この問題を取り巻く沈黙。専門家は、人間に囲まれた地球への負担は悪化するだろうと推定している耕地や原野はさらなる開発のために失われるだろうし、燃料やその他の資源を我々はさらに消費するだろう。更に、人口が増えるに従い、 我々は他の生物を絶滅させるだろう。現実を見ようとしない態度に立ち向かう議論を、いったい誰が最終的に切り出すのだろうか?そのきっかけをくれたハイマスとマザーアースニューズに賞賛を。

ナンシー・セフトン

ワシントン州シアトル

  

エコな選択:子供を持たない生活」の記事に対して、思慮深い返答 ― 反対も賛成も含め ― をしてくれた全ての人々に感謝しています。私たちは、子供を持つ持たないという話題について、市民的な議論を奨励するのは、重要な事であると信じています マザー

 

郊外の菜園

マザーアースニューズで、都市郊外の住民が菜園において直面している問題について取り上げられ嬉しく思っています。条例、住宅所有者の規約、狭小なスペース、ご近所さんとの近さ、他の庭からの排水、その他のいくつかの問題などなど。

 農村部や都市部の園芸の情報は多いですが、より多くの土地を望みながらも今はそれが不可能な、都市郊外居住者のためのノウハウはほとんど存在しないと思います。それでも、私たちは草木を育てたいし、よく食べること、大地への気遣いをすることについて、熱心なんですよ。

ジョアン・ホーゲンソン(JoAnn Hogenson)

メリーランド州クラークスヴィル

 

ジョアンさん、ご意見ありがとうございます。36ページの都会の農的暮らしの記事には、郊外でも使えるヒントがあります。また、42ページもチェックして、ネブラスカ州の革新的なご近所菜園もご覧ください。 ― マザー

 

無料のポテトマルチ

2014年2/3月号のポテトの記事で、干草やワラでポテトにマルチするとあったよね(「No.1 Expert Shares Organic Potato Tips(No.1専門家が明かすオーガニックポテトの技)」)。ここら辺のワラはとても高いので、家の裏のメイプルの木の落ち葉でもマルチできるのでは、と考えたんだ。

  僕はたいてい芝刈り機で落ち葉の山を集めて、コンポスト容器に入れる。マルチにするのに十分な落ち葉があるんだけど、何か助言ある?

ビル・ウィグハム(Bill Wigham)

マサチューセッツ州ウエストフィールド

 

素晴らしい質問だね。ビル。はい、細かくした落ち葉(or草きれ)は実際マルチとして役立ちますよ。 ― マザー

 

Dear MOTHER: April/May 2014

Letters from our readers 

April/May 2014