ホウレンソウサラダのミモザドレッシングがけ

このサラダ自体で充分にタンパク質がとれる。私たちは秋には軽いサパーとして好んでいる。その頃までに涼しい昼夜で菜園のホウレンソウが甘くなっている。すりおろした黄身を上からまぶすと、ミモザの木の明るい黄色の花粉が思い起こされる。

副菜として4人前。主菜として2人前。

 

• 卵 ・・・ 大玉 3

• バター 大さじ 2

• 角切り全粒パン ・・・ 2 カップ

• 乾燥タイム ・・・ 小さじ 1/8

• 厚切りベーコン、0.5 cm 角にカット・・・ 110 g

• 酢 ・・・ 大さじ 1

• オリーブ油 ・・・ 大さじ 4

• 小さなホウレンソウの葉、洗って水をきり乾燥  ・・・ 110 g

• 粗い海塩、味付けに

• 挽きたて黒コショウ、味付けに

 

1. お好みのやり方で卵を固ゆでする。調理できたら横において冷ます。

2. 中型のフライパンに、バターを入れ中火で溶かす。角切りパンを加えタイムをまぶす。かき混ぜ続け、バターでパンをコーティングし、全面をこんがりきつね色にする。カリカリになったら、ボウルに入れて横に置いて室温まで冷ます。同じフライパンで、角切りベーコンを 弱めの強火 にかけて、焦げ目を付けてカリッとさせる。横に置いて冷ます。

3. 卵の殻をむいて半分に切り、黄身を取除いてとっておく。白身を細かくつぶしてボウルに入れて横に置く。他のボウルの上で目の細かいおろし金や Microplane を水平にして持ち、黄身を細かくつぶす。ボウルを横に置いておく。

4. ミモザ・ドレッシングを作るには、酢と油を一緒に混ぜ合わせる。幅広で浅いサラダボウルの中に、具材を入れる余地を残して、ホウレンソウを置く。ドレッシング、塩、コショウを加え、やさしく具材をすっかり入れる。サラダのてっぺんに、まんべんなくベーコンをまぶしてから、卵の白身、最後に黄身をのせる。サラダを皆がつまむにつれて、具材がホウレンソウの葉の間に散らばる。

 

Spinach Salad With Mimosa Dressing Recipe

By Barbara Damrosch

October/November 2014