立ち位置デスクで健康増進

椅子から離れ自分の足で立とう。余分なカロリーを燃焼し、血液循環を促進し、姿勢を良くする。全て仕事をしながら。

私たちのほとんどは動かなすぎる。朝の通勤で座って1 日を始め、次にオフィスで座って日中を過ごし、帰りの通勤でまたどすんと座る、その後テレビの前に座ってリラックス。座る事の多いライフスタイルが与える心身への悪影響はよく研究されているが、どの対応策が効くのだろうか?そのひとつは、脳や心臓の機能を改善し、肩や腰の痛み少なくする、つまり、全般的な健康に効く立ち机で働く事だ。高い市販の家具を買う必要はない。私たちは、デスクで座りっぱなし問題のDIY解決策を、この記事と 76 ページの「DIY 立ち机」にまとめた。

 

座る事の問題点

 人間の進化に視点をおいて考えると、1 日中座っている事は人類にとって不自然な状態。「机に座る仕事場は人間本来の生息環境と正反対」と環境ジャーナリストのリチャード・マニング (Richard Manning) は言う。「人類の改良点、優位性、能力、(特にその大きな脳)は、我々は機敏で直立する猿であるという根本的な事実から生み出されたのだ。」

 彼の近著「Go Wild: Free Your Body and Mind From the Afflictions of Civilization(野生に戻る:文明世界の苦悩から体と心を解放せよ)」においてマニングは、脳と体の健康への近道となる運動に対し揺るぎない主張をしている。私たちの慢性的な病気、肥満、心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、ガン、喘息などは、動かない事がその原因を

なしていると、多くの研究が指摘している。座る生活は、脳の機能低下の原因とさえ言われている。

 私たちが知っている座る生活の悪影響は、テレビ鑑賞の研究から来ている。最近の研究において、座っていない方がよりカロリー( 1日につき何百もの)を消費すると示したテレビ鑑賞の研究が立証された。コロラド州立大学の健康と運動学の教授、バリー・ブラウン (Barry Braun) は、人間は 4 時間座る代わりに立つ事で、30 分間歩いた時と同様の効果を得ると言う。とにかく、立つ事はカロリー消費だけでなく、整形外科的、つまり姿勢への良い効果があるに違いない。立つ事で筋肉を使い血流が増すと、筋肉の張りが良くなり、血糖値、循環、姿勢が向上し、凝った筋肉から起きる怪我が減り、認識力が高まり、気分が良くなる。ただ立つだけで体の新陳代謝が驚くほど良くなるのだ。

立って働く仕事机の設置

 予算、仕事の種類、あなたのDIYへの意欲の程度により、立ち机の選択肢が多数ある。既製の物ではランニングマシンにコンピュータが設置してあるものから、高さの調節可能な机、特別に高い机まである。

 数年前に立ち机を探し始めた時に分かり落胆したのは、かっこいい机のほとんどは千ドル以上する事だ。最終的には、キーボード用トレイが後付けされた、真っ黄色な音響映像機器移動用のカートを150ドルで見つけた。職業安全衛生局 (OSHA) の推薦する人間工学に基づいた仕事机を調べ、オンラインは http://goo.gl/YAdEGj で、パソコン画面の上部がちょうど目の高さか、直ぐ下にあり、さらにキーボードが肘の高さに来るべき事を学んだ。私のノートパソコンではこのガイドラインに合わないため、外付けキーボードを購入してその高さを調節し、さらに本を積み重ねた上にノートパソコンを置いて画面をちょうど良い高さに上げた。

 私はその効果をすぐに感じ始めた。立ち机によって自分が活性化された感じ、とでも言おうか、 — なんというか、頭の中の「今を生きる」スイッチが入った感じなのだ。さらに、立っている事が私をより歩き回らせ、全般に良く動くようになったのが分かった。

 私のパートナーも立ち机を使う事にして、もっと良い机を私にも設計しようと言うまで、私は音響映像機器用のカートを机として数年使用した。出来たのは、壁取り付の調節可能な机。特別に長い、壁取り付けブラケットを使う事にしたので、2つの大きな机が、よちよち歩きの赤ちゃんのテーブルになる程低くする事が出来る。。。

 

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Use a Stand-Up Desk to Boost Your Health

By Tabitha Alterman 

December 2014/January 2015