春の薪ストーブの掃除

オハイオにある山小屋の我が家で過ごす冬場の暖房を薪ストーブにして11年、私たちが学んだことは、寒さの厳しい時期にはよく乾燥させた広葉樹だけを焼べるようにし、切って間もない木は絶対に燃やさないことです。

煙突の内側にクレオソート【煙が冷えて煙突内部にタールとして付着したもので揮発性があり燃えやすい。特に湿った薪をゆっくり燃やした時にできやすい】が蓄積され、煙道火災を起こしかねないから。それから、火災報知器や一酸化炭素警報機の電池は全て新しくして、定期的に電池の残量をチェックするようにしています。その他私たちが毎年確実に済ませておくことは以下の通りです:

 

・薪ストーブの中に溜まった灰を取り除く。

・ストーブの内側や外側に隙間ができてないかを確認し、必要なら気密性を保つためのパーツを交換する。

・春のうちに薪を割り、積み重ねて乾燥させる。これからのショートパンツの季節に向けて4〜5キロのダイエットにもってこいなの!

・いつもの業者を呼んで煙突掃除をしてもらう。

 

オハイオ州ワルソー

ロビン・マレット

 

Spring Cleaning a Woodstove

By Robin Mullet 

April/May 2015