DIYベンチ、ソーラーオーブン、Dear マザー

　ベンチ作りでは子供たち一人一人と作業し、安全の決め事を始めとして、木工の基本を少々教えました。このプロジェクトにより現在人々が本当に時間を費やすiPadやテレビ画面から離れ、忘れがたい2、3日になりました。

　さらに、トレイシーはベンチをとても愛しています。子供の仕事に小さな欠点を全て見つけるのが最高です — へこみ、かすり傷、割れた木、曲がった釘や2本打ち付けたもの。

　この欠点は私以外にはきっと誰にも目につくものではないでしょうが、私たちがガレージで一緒に作業して過ごした楽しい日々がいつまでも記憶に残ります。

　私たちの家に立寄った誰もがベンチが本当にすごいと言い、尋ねます。「それ、キット？どこで手に入るの？」

マット・キンゼイ 

マサチューセッツ州ウィンチェスター

 

このDIY鉢植えベンチは、木工職人スパイク・カールスン（Spike Carlsen：「The Backyard Homestead Book of Building Projects」の著者）によってデザインされました。 彼の無料の鉢植えベンチ設計案をご参照。—マザーアースニューズ

 

ソーラー・オーブンの中に陶製タイル

「普段使いのソーラークッキング」（2015年8 / 9月）で、ジョエル・デュフール（Joel Dufour）は、熱容量のため、岩石やれんがを太陽オーブンに入れると述べています。

　私は陶製タイルを自分のオーブンに入れて使います。多くのスペースを取らず速く熱を吸収し、熱が均一に広がります。ほんの数ドルで、大型店で陶製タイルを買うことができます。24インチ(約61cm)角までいろんなサイズがあります。タイルが欠けているか、傷物ならもっと安いです。

　ピザやパンを焼く時も、「ピザ・オーブン」にするため台所オーブンで陶製タイルを使います。 特別なピザ石と基本的に同じもので、はるかに安いです。

ジョー・ケイ 

バージニア州フェニックス

 

鶏のために公園から集める

2015年4 / 5月号のジョエル・サラティン（Joel Salatin）の記事「Rotational Grazing for Pastured Livestock」で考えさせられたのは、NY市の小さな庭で3羽の雌鳥の群れをいかにこの理想に近づけられるかということでした。

　息子の1人が野球をしている間、クローバーとタンポポが周りに沢山あるのに気づきました。鷄を牧草地に連れて行けないなら、牧草を鷄に運べると思いました。草を摘み取って帰り鳥にやりました。

　その翌週、公園にある野草をもっと採りました。止められ質問されるか、冬が来るまで、この毎週の行動を続ける予定です。仲間の都市生活者に、同じように公園から自分の持ち分を持ち帰るよう勧めています。

デイビッド・ギャラリス

ニューヨーク州ブルックリン

 

芝生でクローバーとタンポポを見たら、除草剤が使われていないという良い証拠です。 —マザー

 

涼さを保つ秘訣

「自然な冷却方法：いかにエアコンなしで涼しくするか」（2015年8月/ 9月）を読んで、熱くなった窓に遮光用にダンボール紙を設置。家の中を涼しくするのにとても良いです。

　防寒用に冬もボール紙を使います。 この技で両方の季節で大変うまく行きます！

アイリーン・アトキンソン

テネシー州クラークレンジ

 

ライム病を抑える

「How to Get Rid of Ticks and Prevent Lyme Disease」（2015年8 / 9月）でライム病を取り上げてくれて嬉しいです。20歳の娘は4年の間ライム病と戦っています。ライム病の人は、自給自足暮らしの目標を達成できません。特に読者の大半が屋外でとても多くの時間を過ごすので、この病気を防ぐ方法の理解を高めてくれてありがとう。

ブリトニー・ウィリアムズ 

フェイスブックから

 

自作農者はお金から、そうでしょうか？

　私たちの編集者は、お金をたくさんかけずにオフグリッドにすることについてマザーアースニューズのフェイスブック・ページ上で会話の場を愉しく設けました。

　2015年の自給自足大賞受賞者の2人は、彼らの家族がいかに限られた中で自作農に成功したか、役に立つ情報をくれました。 —マザーアースニューズ

　反対者がここにいます。Trumpey家（2015年8 /9月の「農的暮らし大賞：自給自足の様々な道すじ!」で特集）は、いかに40エーカーの土地を購入できて、高価な窓ガラスと金属屋根のある2,200平方フィートの家を建て、家畜全ての入手と世話をし、大きな菜園の植付けと維持管理をして、食品の保存をし、食肉用に屠畜し、これら全てをフルタイムの仕事を2つやりながらできるのか？

　何か正しくありません。まず推測するに、彼らがこの内何をするにも前からたくさんお金を持っていたということ — 全ての過程で援助者を雇うのに十分なお金。 これは平均的なジョーのライフスタイルでありません。

マリリン・エリス 

Facebookから

 

ジョー・トランペイの回答：一生懸命働き自作農園を作りました。来る日も熱心に働き続けました。自作農園に信託資金の借入や雇用従業員もありません。私たちだけ、農場と家への私たちの愛情だけなのです。

　いつもやる事がたくさんあり、一日では出来ませんでした。 最初、7年間貯金しました。現在ローンがあります。 ほんの数匹の羊と両手に乗るくらいの雛と25年以上前に小さく出発しました。

　追伸：最も費用が必要な家の2つの部分をよく考えること。 金属屋根は、Menards（店舗名）で購入しました。 平方フィートあたり100ドルちょっとで、それは生涯保証付きで設置が簡単、インディアナで作られました。 Jeld-wen（店舗名）の窓は、パッシブソーラーデザインに重要でした。 

 

マシュー・イービの回答：記事にある他の人の擁護はできませんが、自分たちにとって、ほぼ何も無い所から始めて、あったのは夢とやる気で、夢を現実化することなら何でもしました。これはこういう事です。5年以上の無休暇、夏の数年間は週に110時間から120時間労働、その他沢山の犠牲を払いました。このライフスタイルで暮らすのは、手の届くものを活かすということです。

　あたりを見まわし始めると、利用できるものに驚くほどです。 多くのお金は自作農の成功を保証しません — 多くの場合、高くつく間違いになるだけです。

 

モンサント： あなたは市民により検挙中です

「Altered Genes, Twisted Truth (作り替えられた遺伝子、ねじ曲げられた真実)」：遺伝子組み換え作物について関する政府の欺瞞（グリーン新聞、2015年8月/ 9月号）の記事をありがとう。

　それは、スティーブン・M・ドラッカー（Steven M. Druker）の本「Altered Genes, Twisted Truth」の議論でした。

　公益弁護士であるドラッカーは、連邦法違反の遺伝子組換え食物が販売されていると主張、著書からいかなる事実でも証明しようとモンサントに挑んだ。

　ドラッカーのモンサントへの挑戦は、 Bio IntegrityのAlliance for Bio-Integrityのサイトで掲示されています。

　モンサントの対応について私たちに情報を逐一知らせてください。このことは多くの人に周知が必要と思われます！

シェリ・ニュロウ

テネシー州ナッシュビル

 

どのように鶏を安全に飼育したら良いですか？

私は生涯ずっと鶏を飼っています。 若いとき、父は裏庭のミル・フラワー・チャボの群れに会わせてくれました。他のどのペットとも同じくらい鶏が大好きでした。ほぼ2エーカー（約8,094平米）の土地に小な家を購入後、 鶏の群れをすぐに育て始めたのは驚くことではありません。

　土地にある倉庫を夫と修理し、鳥小屋として使い、多種類の鶏の小さな群れを連れてきました。日中は飼育場に鶏を出し、夕方鶏を中に入れました。生活は順調でした。しかしある晩小屋を閉めに行き、床一面の羽毛を見つけたとき、全ては崩れ落ちました。

　雌鶏4羽以外は全てキツネに殺されました。 飼育場の金網の下をコンクリート敷きにしていたので、キツネがどのように鷄小屋に侵入したか解りませんでした。キツネは鶏小屋の下を掘ったと後でわかりました。それから、さらに2羽失いました。日中飼育場から最後の雌鳥２羽を放し飼いにさせ始めました。 ある日私は用事に行くため、雌鳥たちを出しませんでした。帰宅すると、夫はとても残念な知らせをしました。キツネはリスにも小さいと思える金網の隙間から無理矢理侵入し最後の鶏を捕まえたと。

　鶏の飼育場を見るたびに悲しくなります。むさぼり食われなかったヒマワリの種が落ちて大きくなっています。ちょっとした思い出です。

　次に何をしたらいいのかわかりません。 鶏にとって充分安全な場所があるという事がわかるまで新しい雌鶏を購入する予定はありませんが、すでに準備はできていると思います。

　鷄小屋には電気をひいてないので柵に電気を流せません。貴誌や読者からどんな情報でも共有してもらえたら。キツネへの公正な立場で言うと、彼がここに最初からいました。

シンディー・ソウリャー 

コロラド州ロングモント

 

結局のところ、捕食者はいつも群れのオーナーへ挑戦してきます。

　一番良いのは、捕食者が下を掘ったり、無理矢理入ったりする隙の全く無いとても丈夫な小屋を建てること。

　ネズミに耐えるものであれば、捕食者にも耐えるはずです。 特別丈夫なワイヤーが良いでしょう。アライグマがより安い「鶏ワイヤー」（「鶏ネット」とも）を通り抜けることは知られています。

電気柵用に太陽光発電の充電器はいかがでしょうか。この設置で熊さえ止めることができたという報告があります。 — マザーアースニューズ

CAFO（集中家畜飼養施設）からの悪臭

　雌鳥を1,200万羽まで収容することになる卵工場が私たちの集落に建設中です。現在最初の7棟の建物のCAFO（集中動物給餌操業）が200万羽超える鳥をすでに収容しています。この設備は、RV（レクレーション車輛用）公園や天然温泉、レストラン、ホテルがある、都心部から 1.5マイル（約2.4km）圏内に建てられています。

　当初は悪臭その他問題はないとの約束でした。しかし彼らは嘘をついたのです。長さ550フィート（約186m）の建物がいくつもあり、それぞれ20フィート(約6m)高の鶏糞が、裏の敷地に内緒で積み重ねられているのを想像してみて下さい。

　換気扇で風が吹き抜けて鶏小屋を冷却し鶏糞を乾燥します。結果小さな粒子、羽、酷いにおいが外に出ます。控えめに言っても周辺に対し良くないことです。

　一部の貪欲な人々による国内の他の地域の乱用防止に、CAFOsの全国的な記事を入手する必要があります。

ローナ＆セロン・プロパー 

アリゾナ州アーリントン

 

本当にそうですね。あなたがこの問題に対処され気の毒です。 「CAFO を SPO へ変えよう」と 「 工業型農場で鳥インフルエンザ蔓延、再び」を読んでください。 — マザーアースニューズ

 

アルバニーフェアでの楽しい時間

　友人と私はオレゴン州のアルバニーで開催されたマザーアースニューズフェアをいかに楽しんだか言いたかったんです！ ワークショップは変化に富み役立ち面白かった。 見応えあるたくさんの物売りと展示があり、屋外市を催す場所自体よく配置され、いい場所にありました。 またアルバニーでフェアが開催されること願っています。 素晴らしい週末をありがとう！

ジュリー・ホーリー

オレゴン州アルバニー

 

ジュリー、参加ありがとう！ マザーニューズフェアは、今年はまだもう１つ残っています。カンサス州トピーカで10月24、25日の予定です。 来年もいくつかフェアがあり、新たにテキサス州ベルトンでも開催します。参加希望ならマザーニューズフェアのウェブサイトで最寄の開催地を検索できます。 — マザーアースニューズ

 

古い家、新しい生活

2012年夏、1833年に造られた家と周囲18エーカー（約73,000平米）を購入しました。 家は1980年以降手放され、屋内の配管は無修理。 購入時は窓が１つもなく、過去にあった火災のせいで不安定な状態でした。

　マザーアースニューズ誌、ウェブサイト、フェアから学んできた情報で、家と土地を復旧中。 適したヤギの品種を選んで、良い種会社の常連となり、さらに鶏と養蜂箱を注文しました。

　2013年のマザーアースニューズフェアで、納屋に載せる太陽光パネルを購入、後に注文することになった興味深い発泡絶縁体プロバイダーについて学びました。この大きなプロジェクトの最初から最後までマザーの案内に本当に感謝しています！

ジョン＆ジーナ・オコナー 

バージニア州ウィンチェスター

 

ラウンドアップレディ【除草剤使用飼料】による牛肉: 回避はほぼ不可能

　夫と私は南ユタ州に住んでいます。馬を数頭、牛３頭を飼っています。 動物への餌やりを安くしたくてその方法を探しており、動物を牧草地に放し飼いにすることを述べた記事を見つけました。

　アルファルファとトリティカーレ（ライ小麦）を牧草地に植えましたが、雑草に取って代わられ全く失敗でした。地元の干草栽培者はラウンドアップレディのアルファルファ種の購入を提案。これは、除草剤ラウンドアップの吹き付けに耐えられる遺伝子組換え（GM）アルファルファ。ここら辺りほとんどの干草栽培者がそれを使うと言いました。すこしも知りませんでした。

　人々の多くは牛肉に何が入っているか、本当に知らないとこの経験で学びました。 それは、ラウンドアップ処理の牛肉ですか？ 多くの牛は、野原で草を食べ放し飼いです。 屠畜される前、飼育用地に入れられ、干し草のかたまりと遺伝子組み換えトウモロコシ、大豆、穀物を与えられます。ほとんどの地域で、牛の餌は、冬期干し草で補う必要があります。

　どんな種類の干し草を与えられているのでしょうか？それはラウンドアップ処理のアルファルファですか？私たちは、ラウンドアップを吹きかけられない干し草を見つけることがほとんど不可能であることに気付きました。この有毒除草剤で汚染されていない私たちの動物の餌の原料供給確保にいまだに取り組んでいます。

ダーリーン・ジャッド 

ユタ州カナブ

 

Dear MOTHER: October/November 2015

October/November 2015 

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