ソーラー、自立志向、CAFO:Dear マザー

熱心な読者からの引退

私は1975年からマザーアースニュースを読んでいて、購買したすべての刊を未だに持っている。貴誌が理由で、広大な土地を田舎に買い、現在もそこで暮らしています。私はキルトも石けんも作れるし、色々な食物をビン詰めしたり、冷凍したり、乾燥したりすることができます。

 

残念ながら、定期購読を止める時が来ました。私は年を取りすぎて私のしたいことがもう出来ないのです。マザーがないと、とても寂しくなります。40年もの間、いつも地球で最高の雑誌でいてくれありがとう。

フィリス・ジョンソン

フロリダ州ドーバー

 

どういたしましてフィリス!何年もの間、私たちと一緒にいてくれてありがとう。あなたの様な熱心で献身的な読者をもって、私たちはとても幸せです。 ー マザー

 

ソーラーパワーの小屋

私はソーラー「発電所」を建てることに興味を持っています。ソーラーパネルを私の家全体に導入することは金銭的に無理ですが、ソーラーパワーの小屋を建て、電力網が働かない時に、冷蔵庫に電源を与えたり電動ツールを充電したりすることに興味を持ってます。それについての記事や、アドバイスはありますか?

素晴らしい全ての情報に感謝しています!

ケビン・アルティミラー

 

ケビン、私たちの記事、 「DIY Solar Power System Offers Easy Emergency Power Supply」(専門家に聞こう2012年12月/2013年1月号)」があなたの質問への答えになると思います。 ー マザー

 

人をつなぐもの

私は「自立志向で人がつながる」(美しき豊かな、2014年2/3月号)の記事を読み、とっても感謝しています!政治家や、政党に入れ込んでいる専門家のグループが、それぞれの自分の政綱を支持しているのを見ると、とても不満に感じます。貴誌の記事でその問題を扱ってくれてとてもうれしいです。

私の家族では、共和党の人々が環境問題アニアで、民主党の人たちはそうではありません。私の夫の家族では、その反対。責任感のある市民であり、地球を大切にすることは、政党、経済状態、雇用や、所在地と無関係であるべきです。

ルース・ミルズ

 

CAFOに囲まれて

マザーの記事「工業型農場に広がる鳥インフルエンザの流行」(グリーン新聞、2015年10/11月号)は、特に私たちのコミュニティーにとってタイムリーでした。私は、アーカンソー州ランドルフ郡の郊外に住んでいます。そこはたったの1,700平方kmの大きさで、2010年では、郡全体の人口が17,969人でした。

Peco Foods Inc.は国で8番目に大きい、鶏肉生産者で、600の集中型家畜飼養施設(CAFO) を私たちの小さな地域に建設しようとしています。ペコフードは10億ドルの収益を2012年にもたらし、そのクライアントにはタイソン、バッファローワイルドウィングスやチャーチズチキンなどがいます。

そうです — 600もの巨大な工場型農場がここ、ランドルフ郡で私たちをとり囲むのです。この事は近隣の人達の間に溝を作っています。農家はPecoの工場向けに鶏を育てることで、数億の金を作れると思っています。

167mの養鶏場はセメントの床を敷くことを義務づけられず、地面に直接となるので、 CAFO建設予定地の近くに住む多くの人々は、高レベルの排水によって、小さい湧き水、小川や川が汚染されることを非常に心配しています。

マザーの記事で宣言されていた通り、今年、鳥インフルエンザの爆発的発生の清掃費用に我々の税金がすでに330億ドル費やされた(アメリカ合衆国農産省より)ことを、一般の人は本当に気にかけないといけません。納税者は怒り狂うべきです。

シンシア・パーク

アラカンサス州インボーデン

 

シンシア、あなたの郡で起こっていることを聞き、とても同情します。私たちの記事、「いかにタイソン・フーズが小さな田舎町の息の根を止めるか」(2014年12月/2015年1月号)では集中型鶏肉生産の地方に与えるインパクトについてより詳しい情報を提供しています。— マザー 

 

Q 熱:ライム病に似ている病気

「 How to Get Rid of Ticks and Prevent Lyme Disease(マダニの除去の仕方とライム病の予防)」(2015年8/9月号)の記事、とても面白かったです。あまり人々が気にかけていませんが、同じような伝染病で「Q 熱」と呼ばれるものがあります。まれですが、ライム病と似た症状を起こし、同じように、深刻な状況になる可能性もあります。私が46の時、突然すべての関節で、つらい関節炎をおこしました。ダニに刺された3ヶ月後、補助なしでは立てない程でした、そして、手の力をほとんどなくしてしまいました。

ライム病の検査結果が陰性と出たとき、私の医者は、検査が必要な Q 熱に詳しい伝染病の専門医を紹介してくれました。その結果は陽性でした。

私がこのことを書いている訳は、多くの人々が慢性の傷みに苦しんでいて、その何人かは医者が何が悪いのか判断できないために線維筋痛症として治療を受けているのを知っているからです。。もしあなたが、その中の一人だったら、医者に Q 熱の検査を頼むべきです。

ノバ・ランドルフ

イリノイ州トンポスビル

 

ダニが発生することもある 

最新号でダニに関するたくさんの 役に立つ提案が載っていましたね。 ダニに対する脅威を最小限にしたり、究極的に除去しようとしたり しても、「ダニが発生」することもありますね。

 「コンシューマーリポート」で 読んだのですが、合成化合物ピカ リジン (picaridin) を含む虫除け剤のSawyer 製品は、評価が高いです。今私も断言できます! 

 「コンシューマーリポート」の 記事によれば、ピカリジンは、衣 服にシミを残す。しかしながら、 Sawyerのカスタマーサービスチー ムは、繊維に汚れがつくのを最小 限にするためには、肌着を身に着 けている時に、衣服にSawyer製品をスプレーして、数分間乾かして、外出着を身に着ける方法を教えてくれました。シミは、つきませんでした!」

ビル・ベスト

ワシントン州アーリントン

 

ラウンドアップは非ホジキンリンパ腫につながる

「ラウンドアップ農薬の有効成分 に発がん性」(2015年6/7月号 の マザーからのニュース)の記事をありがとうございます。数年前に、 グリホサート(ラウンドアップの 主要原料)に関する研究結果に偶 然出会いました。その結果は、1999年3月15日にAmerican CancerSocietyが出版したものです(http:// goo.gl/ii2kMj )。著名な腫瘍学者のLennart HardellとMikael Erikssonは研究を進め、グリホサートと非 ホジキンリンパ腫のはっきりとし た関連性を発見しました。

 それは、16年前のことでした。 がんの団体は、これまで関連性に もっと注意を払うべきだった。すべての非ホジキンリンパ腫の被害 者は、その情報に感謝したはずで す。  マザーアースニューズは、私の中 では、重要な情報源です。ありがとうございます。

ジャニス・カーター

フロリダ州オーランド

 

ダニ防止のためのオイル

 「 Get Rid of Ticks and Prevent Lyme Disease」(2015年8/9月 号)の記事の最後か最後から2段落目に、ダニを除去する良いヒントが書いてありましたね。 ダニが肌にいる時は、オリーブオイルやココナッツオイルを、肌に塗ってみるのもいいかもしれません。

 多くの場合、オイルは昆虫の呼吸器官である気門をふさいで、窒息させてしまう。私は、このことは、ダニにも当てはまるのではないかと思う。他に効果があると思 うのが、ローズマリーの精油(抗ウイルス)。私は、シャワーの後に、肌にオイルをつけます。それから余分なオイルを擦り落とすとき 一緒に喰いつくやつも落とすのです。

ジャネット・シューラー

カリフォルニア州オークランド

 

大豆の肥満との関連性

 リチャード・マニングの説得力のある記事「大豆のリノール酸と 肥満流行の密なる関係」(2015年8/9月グリーン新聞)は、私の日用 雑貨店での買い物の仕方に影響が ありました。夫と私は、80代で、運動をしたり、食事に気をつけたりして、体重を減らそうとずっと努力しています。良い食事をしようとして、私たちは意図的に赤身の肉よりも鶏肉や魚を選んで食べ ていました。私たちは、ケージで育てられた鶏肉や魚加工品を買うことが多かったです。しかし、読んでがっかりしたのは、こういう食品の動物は、エサに大豆油を多く与えられていること。大豆油には、肥満につながるオメガ6の脂肪酸が含まれています。放牧や有機的に飼育された肉や養殖ではない魚を買うことが、健康に良いという情報は、私たちには初耳です。

 ニューズウィーク2004年8月23日号の記事「When Fat Attacks」で、肥満は炎症、心臓病、糖尿病、ある種のガンの一因ともなると明かされていました。大量の大豆が、エサとして動物に与えられていて、加工食品に添加されているのなら、私たちはますます太って、不健康になってしまう。マザーアースニューズ2015年8/9月号で、放牧で飼育された肉や卵や乳製品にどれだけオメガ脂肪酸が含まれているかという実験を取りまとめてくれているのを知って嬉しかったです。このような結果報告を見るのが楽しみなのです。よく調査された情報に感謝してます。必ず他の人に知らせるつもりです。

マーサ・A・ベルグ

マサチューセツ州フェアヘーブン

 

新たな健康の論点の「脂肪の大ウソ」や、「脂肪と健康:科学を理解する」もご参照。 — マザー

 

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