地熱エネルギーが熱い
多くの家は、風力や太陽光にはむいていません。しかし、すべての人が、地熱の恩恵にはあずかれるのです。私は、化石燃料の利用を最小限にしたいので、地熱を研究したところ、一番メリットがあって、投資に見合うと思いました。昨年の4月、私たちはプロパンの炉と温水器をやめて、ClimateMaster社の地熱システムに取り換えました。今のところ、その結果に満足しています。
新しいシステムを導入して、電気代が上がるかと予想していましたが、請求書を見たら、少ししか上がっておらず、月に大体6ドルの加算でした。さらに、システムが冷却モードになっている時は、回収した熱が温水器に送られて、「無料」でお湯を手に入れることもできます。今は、電気代の一部をまかなうために、太陽光パネルの設置を考えています。理由は、政府の地熱への助成金が、2016年末で終了予定だからです。ちょうど今が、家庭や会社への環境に優しい、冷暖房の方法を考えるのに良い機会だと思います。
レスリー・グッドハート
オハイオ州ブランチェスター
ダニが発生することもある
最新号でダニに関するたくさんの役に立つ提案が載っていましたね。ダニに対する脅威を最小限にしたり、究極的に除去しようとしたりしても、「ダニが発生」することもありますね。
「コンシューマーリポート」で読んだのですが、合成化合物ピカリジン (picaridin) を含む虫除け剤のSawyer 製品は、評価が高いです。今私も断言できます!
「コンシューマーリポート」の記事によれば、ピカリジンは、衣服にシミを残す。しかしながら、Sawyerのカスタマーサービスチームは、繊維に汚れがつくのを最小限にするためには、肌着を身に着けている時に、衣服にSawyer製品をスプレーして、数分間乾かして、外出着を身に着ける方法を教えてくれました。シミは、つきませんでした!」
ビル・ベスト
ワシントン州アーリントン
ラウンドアップは、非ホジキンリンパ腫につながる。
「ラウンドアップ農薬の有効成分に発がん性」(2015年6/7月号 のマザーからのニュース)の記事をありがとうございます。
数年前に、グリホサート(ラウンドアップの主要原料)に関する研究結果に偶然出会いました。
その結果は、1999年3月15日にAmerican Cancer Societyが出版したものです。
著名な腫瘍学者のLennart HardellとMikael Erikssonは研究をすすめ、グリホサートと非ホジキンリンパ腫のはっきりとした関連性を発見しました。
それは、16年前のことでした。がんの団体は、これまで関連性にもっと注意を払うべきだった。すべての非ホジキンリンパ腫の被害者は、その情報に感謝したはずです。
マザーアースニューズは、私の中では、重要な情報源です。ありがとうございます。
ジャニス・カーター
フロリダ州オーランド
ダニ防止のためのオイル
「 Get Rid of Ticks and Prevent Lyme Disease」(2015年8/9月号)の記事の最後か最後から2段落目に、ダニを除去する良いヒントが書いてありましたね。
ダニが肌にいる時は、オリーブオイルやココナッツオイルを、肌に塗ってみるのもいいかもしれません。
多くの場合、オイルは昆虫の呼吸器官である気門をふさいで、窒息させてしまう。私は、このことは、ダニにも当てはまるのではないかと思う。他に効果があると思うのが、ローズマリーの精油(抗ウイルス)。私は、シャワーの後に、肌にオイルをつけます。それから余分なオイルを擦り落とすとき一緒に喰いつくやつも落とすです。
ジャネット・シューラー
カリフォルニア州オークランド
大豆の肥満との関連性
リチャード・マニングの説得力のある記事「大豆のリノール酸と肥満流行の密なる関係」(2015年8/9月グリーン新聞)は、私の日用雑貨店での買い物の仕方に影響がありました。
夫と私は、80代で、運動をしたり、食事に気をつけたりして、体重を減らそうとずっと努力しています。良い食事をしようとして、私たちは意図的に、赤身の肉よりも、鶏肉や魚を選んで食べていました。
私たちは、ケージで育てられた鶏肉や魚加工品を買うことが多かったです。しかし、読んでがっかりしたのは、こういう食品の動物は、エサに大豆油を多く与えられていること。大豆油には、肥満につながるオメガ6の脂肪酸が含まれています。
放牧や有機的に飼育された肉や養殖ではない魚を買うことが、健康に良いという情報は、私たちには初耳です。
ニューズウィークのある記事で、肥満は炎症、心臓病、糖尿病、ある種のガンの一因ともなると明かされていました。
大量の大豆が、エサとして動物に与えられていて、加工食品に添加されているのなら、私たちはますます太って、不健康になってしまう。
マザーアースニューズ2015年8/9月号で、放牧で飼育された肉や卵や乳製品にどれだけオメガ脂肪酸が含まれているかという実験を取りまとめてくれているのを知って嬉しかったです。このような結果報告を見るのが楽しみなのです。よく調査された情報に感謝してます。必ず他の人に知らせるつもりです。
マーサ・A・ベルグ
マサチューセツ州フェアヘーブン
新たな健康の論点の「脂肪の大ウソ」や、「脂肪と健康:科学を理解する」もご参照。 — マザー
たのしい工夫
マザーアースニューズ
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