白いポテトパンの基本レシピ

私の祖母は、マッシュポテトを作るとき、ひとり一つずつに加えてもう一つを「パン鍋用に」調理することを教えてくれたが、私はいつももっとたくさん追加。もしかしたら叔母も同じだったかもしれないが。私はたくさん良いバターとミルクを使って、マッシュポテトを作る。残ったものは(約1カップ毎に)袋詰めしてから、冷凍用のジッパー袋に入れる。

 

時には、カゴの中のポテトが芽生え始めているのを見つけては、直ぐに調理してマッシュする。無駄がなければ不足もない - ジャガイモは良いパンになる。

焼く日の前夜、できるだけたくさんのマッシュポテトの袋を出して、パンの量を計画。朝までには室温となり準備が整う。

材料:

・全粒パン粉(小分け)/6カップと念のため余分に。

・海塩/大さじ1

・ドライイースト/2袋

・お湯/2カップ

・マッシュポテト/1カップ

・蜂蜜/大さじ1か多めに(お好みで)

・非GMO油/大さじか多めに

作り方:

1.ドウフックをミキサーにセットする。

2.ボウルに4カップの小麦粉、塩、イーストを入れる。いつも片側に塩を入れ、もう片方にイーストを入れる  —  混ぜる前に塩をイーストに触れさせない。他の乾燥材料はボウルのどこにでも入れられる。素早くかき混ぜる。

3.お湯とジャガイモを加え、スバチュラですばやくかき混ぜて小麦粉がまとまり始めるようにする。

4. 1分間「かき混ぜ」モードまたは#1速で混ぜて、#4速まで上げる。生地を10〜15分間こねる。グルテンの形成を示す糸状のねばりが見られるはず。

5.ミキサーを停止し、残りの2カップの小麦粉を加える。小麦粉が混ざり合ってから「かき混ぜ」モードにして、数分間#4速にします。生地はひとつにまとまって来るはず。しっかりしていて、しっとりした生地にしたい。湿り具合によっては、一度に大さじ1の小麦粉を追加する必要があるかもしれない。

生地がボウルの内側からきれいに離れるのに少しだけ「助け」が要ると思われる場合は、大さじ1杯ほどの油をボウルの内側に入れると、生地はすぐにボウルからきれいに離れ、便利にボウルに油がひかれるので、簡単に取り出せる。

6.すべて一緒にまとまったら、生地を発酵で膨らませるバケツまたはボウルに移す。きれいに倍増してふかふかになるまで膨らませる。室温次第で、30分から1時間、時にはさらに長くかかることがある。

7.生地を打ち粉をしたこね台の上にあける。生地が滑らかで、つやつやして、ベトつかなくなるまで、必要に応じて小麦粉を加えて、何度かひっくり返してこねる。

8.スケッパーで、できるだけ均等に生地を半分にカット。半分をそれぞれ楕円形(約20 × 25 cm)にしっかりと形作り、少し伸ばして巻いて、ほどよくふっくらとしたパンの形にする。

9.こね台の上の各ローフの底から小麦粉をつまみ、お好みで、小麦粉を上に振りかける。各ローフを油をひいた、またはよく味付けしたパン型に入れる。

ローフが膨らんでいる間に1、2回確認する。上面に大きな泡立ちを見つけたら、注意深くつぶして、パンの上に焦げた水ぶくれができないようにする。

10.油を塗ったラップやちりよけカバーで覆い、パン型から上にふっくらときれいな丸みを帯びて、完全に2倍になるまで膨らませる。(下記の「パン焼きのクイックトリック」をご参照。)

11.膨張が完了する少し前に、ラーム(Lame:生地に切れ目を入れる道具)、 よく切れるナイフかカミソリの刃で切れ目を1、2本入れる。 

12.オーブンを180℃まで加熱する。ほどよく深い黄金色になり、側面から挿入した温度計が90℃になるまで、約50分間パンを焼く。直ちにローフを取り出してワイヤーラックに置く。完全に冷めるまでは、カットしないこと。

13.ローフをしっかりと包んで凍らせる。私は各ローフ、またはハーフ・ローフを安いビニール袋に入れ、2ガロンのジッパー・フリーザー・バッグにパンを2つまとめて入れる。ジッパーバッグは数回再使用できる。

 

たのしい暮らしをつくる

マザーアースニューズ

購読登録はこちらからどうぞ

 

Baking Sandwich Breads: Basic White Potato, Whole-Wheat Potato and Oatmeal Bread

4/15/2016 10:48:00 AM 

By Wendy Akin