雨水と暑い気候｜Dear マザー

雨水と暑い気候 

　雨水収集に関する手紙（Dear マザー 2023年12月号／2024年1月号）に付け加えたいことがある。雨水を集める前に、水利権に関する州や地域の法律を知っておいてください。ネバダ州では4年ほど前まで、雨水を集めることを違法とする法律がありました。空から地上に降る雨を妨げることは許されなかった。その法律が改正され、州から許可証を購入すれば雨水を集めることができるようになった。砂漠の州であるネバダ州では、水の使用に厳しい制限がある。また、住宅用の井戸水を使用しているため、井戸水の使用量には制限があり、毎年特定のエーカーフィート（1,233.5立米）しか使用できないのです。

　暑い気候でのガーデニングについてもっと紹介してほしい。ネバダ州にある私の家は、主に極寒の冬と春に、年間15cmしか雨が降りません。乾燥した夏と秋は38℃を超え、湿度は一桁になる。特に問題がある。砂漠で落ち葉をどうやって堆肥化するかです。私のは、夏に毎週水を足しているにもかかわらず、6年経った今でもコンポスト容器に眠ったままなんです。

R.J.ルビー 

ネバダ州シルバースプリングス

なぜ我々は間違っているのか？

 「科学的な菜園家」たちは、助成金を得て研究機関で試験を行っている人たちも含めて、私たちの園芸方法は間違っていると言う。しかし、2つのファーマーズ・マーケットで6月から霜が降りるまで様々な農産物を販売しているのは、私たちだけなのです。

　ニューメキシコ西部のガーデニングは難しい。私たちの「表土」は分解した砂岩かカリッシュ（重粘土）です。私たちは未処理の井戸水（pH9.4）を使用しており、土質はアルカリ性です。私たちは（可能な限り）実験的に有機的に改良し、自分たちに合うものを使っている。土壌のpHや炭素、窒素については 土壌のpH、炭素や窒素の比率、微量栄養素、微生物などは気にしません。繰り返しになるが、私たちは自分たちに合うものを使っている。

　現在、私たちはほとんど有機農法、無農薬、ミミズコンポスト、除草剤の使用は車庫までの通路と菜園でない区域に限定し、化学肥料は1ポンド（450g）以下にしている。

　毎年秋には深く耕し、堆肥や糞尿、細断したアルファルファを混ぜている。冬には、細断したアルファルファやワラでマルチします。冬の間は湿った状態に保ち、春になったらマルチを取り除くか耕します。。。

自家製風邪薬

　2023年10／11月号に掲載された家庭での風邪薬について、まず、タマネギとハチミツの湿布については聞いたことがなかったので、試してみたいと思います。

　長年、風邪やインフルエンザの治療薬として使われてきたメントール蒸気を足の裏に塗るという方法が載っていませんでした。メントール蒸気を患者の足の裏にたっぷり塗り、靴下を2、3足履かせ、毛布で覆います。私はこれを家族に使っていますが、一晩中咳を止めるのに効果的。これと足の裏の玉ねぎ湿布が効くのは、足の裏には肺に直接つながる神経の束があるからだと判明したから（と私は聞いている）。ともあれ、もうひとつ、効果のある試行錯誤の治療薬を付け加えておこうと思います。

M.J. カーセル 

コールドスプリング、ケンタッキー州

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