クマバチの駆除、アヒルを守るなど。Dear マザー

読者の投稿:太陽光発電の設置、クマバチの駆除、家畜番など。

 

翻訳:堀水 理佳代

 

クマ蜂を自然に駆除する

助けてください。 いつもドア枠に戻って来ているツツハナバチ属がいます。 私は自分の菜園の近くに、彼らのために家を作り、私の家に近い処には少しシンプルな家を作ってやりました。 しかし彼らは私のドア枠に続けて穴を開ける。 私は、モスボール(蛾の殺虫剤)で穴を塞いだり、木を塗ることなど、さまざまなことを試みました。私は蜂を殺したくありません。 他の場所に家を作って欲しいだけです。 私に何ができるでしょうか?

カサンドラ・パットン

アリゾナ州ロイヤル

 

カッサンドラ、あなたの説明によると、あなたが対応しているのはツツハナバチ属ではなくクマ蜂だと思えます。ツツハナバチ属は典型的にはかなり小さく、一匹の巣を作るため既存の穴を使用しますが、クマ蜂はもっと大きく(マルハナバチのサイズ)、木材に穴を開けます。

良いお知らせは、いくつかの選択肢があるということです。 通常は、露出した木材表面を塗装することは、クマ蜂に対する最も効果的な防御手段の1つであると専門家は賛成しています。しかし塗装はすでにきかなかった様なので、抑止剤として柑橘類の油やティーツリーオイルでドア枠をコーティングすることができます。

金だわしで穴を塞ぐか、数週間(蜂が穴から出ている間)穴の上に窓用アルミ製金網を小さく切ったものをテーピングしてから、穴を木材パテで埋めることもできます。 あなたが蜂に引っ越して欲しいなら、興味があるならば、上記のオプションと共に、あなたの家から離れた乾燥した保護された場所に、クマ蜂にとってより掘る魅力があるオプションとして未処理の柔らかい丸太を置くのを検討するのもいいでしょう。 結局のところ、彼らはトウモロコシ、豆、ピーマン、ブラックベリーなどの多くの園芸作物の受粉を手伝っています。 - マザー

 

有益な花粉媒介者と菜園の捕食者

私は何年も熱心な読者です。 良いオーガニックガーデニングの重要性と生産性を本当に教えてくれたのはマザーでした。 虫に関しては、菜園で本当に目立つ変化が起こるには、何年もかかりました。 私はパートタイムの昆虫学者になろうと思ったことはありませんが、私が気づいたのは、受粉者と捕食者の虫がどんどん増えたことです。 私の菜園がこの段階に一旦達したら、もう「悪い」虫と戦う必要はなくなりました。 私の桜はまだ特別な保護が必要なので、私はアブラムシの蔓延に対応するために緑のクサカゲロウを購入しています。 マザーアースニューズに感謝しています。皆のための戦いを続けてください。

ジョセフ・フォード

イリノイ州ジオン

 

マザーアースニューズはソーラーエネルギーをサポートしています

2012年8月、最初の24のソーラーパネルをウェストバージニア州の自宅の屋上に設置しました。 エンジニアリング会社は、調整、配置、および材料の発注を手伝ってくれました。 私の夫とまま息子は実際の設置をしました。 それはうまく行き、完璧に動いてます。 2014年3月にはさらに4枚のパネルを追加しました。今年は2つの電気回路を最大限に活用し、6枚のパネルを追加することにしました。 2月に適切な長さの天候の良い日を待っている間に、私たちはサンルームにパネルを保管しました。 パネルが床につかないよに何かが必要なので、夫は手近にあるものを使用しました。 写真からわかるように、マザーアースニューズはソーラーパネルの設置をサポートしています。 私たちは家庭では、全て電気で稼働していますが、その50%以上を自分達で発電しており、ソーラーパネル設備の設置を決定したことに、これ以上感じられないくらい幸せを感じています。

 

貴重なレッスン

私はただ感謝を言いたい! これはすばらしい出版物です。私はあなたのウェブサイトで、家畜番の選び方、石けん用の灰汁を浸出させる樽作り、わらの手刈り、鶏のディープ・リッター(寝床濃縮)、自家製石けんとろうそく作り、菜園作り、など挙げたらきりがない程、貴重なレッスンを見つけました。 

非常に貴重な雑誌です!

ダン・ヤコブ

ペンシルバニア州ピッツバーグ

 

小さな捕食者からアヒルを保護する

私は、マザーアースニューズの2017年4/5月号で、「羊が子を産む季節の学び」を読みました。 ちょうど、私と夫が捕食者を直接応対した時でした。 私たちの愛するアヒルたちが、先日、イタチかミンクに襲われたのです。 私たちは途方にくれました。 しかし、私たちは、アヒルを放つ場につながるすべての小さな通路を、私たちが設置していた1インチではなく、1/2インチの溶接ワイヤで確実に覆うことがどれだけ必要であったか、非常に厳しい教訓を学びました。 小さな家畜を飼っている他の読者たちが、アライグマや鷹だけでなく、あらゆる大きさの捕食者がいることに気付く事を願っています。

ブランデー・ミエロウスキー

ニューヨーク州西部

 

マザーが恋しいです。

私は創刊号からマザーの読者です。 数年前、私は視覚を失いました。 議会図書館と視覚障害者局 (Department for the Blind and Vision Impaired) を通じて、多くの本、新聞、雑誌を聴いています。 残念ながら、マザーアースニューズは利用できません。 視力障害のファンのためにマザーアースニューズを利用できるようにしましょう! 私はマザーがなくて、恋しいです。

ブライアン・ベテル

バージニア州グレンアレン

 

ブライアン、私もあなたが恋しいです! あなたのメッセージを受けとってから、私たちは、視力障害のある方々にマザーアースニューズをより使いやすくする方法を模索し始めました。長い間続けて読んで頂きありがとうございます。また、あなたと他の視覚障害者が再びマザーアースニューズを楽しむ為の方法を模索する中で、数ヶ月の間に良いニュースをお届けしたいと考えています。 - マザー

 

愛する私たちの子羊、バターカップ

ハンク、2017年4/ 5月号の「羊が子を産む季節の学び」であなたのコメントに感謝しています。今年は私たちにとって、子羊達が生まれた最初の年、そして、それは私たちの畜舎に大きな喜びと期待をもたらしました。私の経験では「(他のお母さんから)ミルクを盗み飲む」のは成功していません、そして、バターカップという小羊に、まだ1日2回、哺乳瓶でミルクをあげています。 しかし、小さな子羊が、私と5歳の娘のオリビアの後からついくるのは、とても心温まると言わなければいけません。それが少しでも変わっていくものなのか分かりません。もちろん、彼女のお母さんが世話すると決めない限りは。

私たちは牛の酪農家ですから、いつもバケツのミルクで育てる子牛が1匹や2匹います。 しかし子牛が大きくなってくると、小さい子供にとって、色々な危険能性のある状況があり、私たちの目標は、畜舎をオリビアにとって完全に安全な場所にする事でしたので、畜舎に羊を加えることに決めました。オリビアは母と子の羊達がいる柵の中に入って、哺乳瓶でお乳をあげたり、遊ぶ事ができるので、羊を加えた事は安全以上のものでした。

そして、彼女が蹴られたり踏まれたりする心配を私がすることなく、彼女はこれらを行っています。私は、農場の子どもたちが、地球、神、植物、動物、生と死について学んで欲しいと思っていますし、多くの親、祖父母、友人、そして隣人の方々もそう思っていると確信しています。 しかし、私は、彼らが安全にいて欲しいと思っています。 したがって、私のコメントは捕食者に関するものではなく、子供達の年齢や安全性を考えながら、慎重に選ばれた家畜が与えてくれる事を賞賛しています。

私たちの家族全員が4匹の子羊と2匹のママを存分に楽しんでいます。この地域の多くの子供たちとも羊達を共有しています。 農業や土地の愛を育む事が、次の世代に確実に引き継がれるよう、時には習慣を変えること(私の夫は第4世代の牛飼いです)は良いことです。

 

教える、料理する、繰り返す

かつては小さな牛と羊の牧場だった私の3エーカーの敷地を購入した時、私はそれを有機農場と芸術家のためのスペースに変えるという考えがありました。 厚い粘土を修正するのに数年かかりましたが、しかし、3年目、ついに準備ができました。 

唯一の障害は、どうやら、私の地域に新しくきた良い人で、でも彼は化学物質ですべてをコントロールするのに慣れていた人でした。私たちの土地は隣接しているので、私たちの農場に有機認証を得るのにはとても問題でした。

当初、彼は、望ましくない虫や雑草をコントロールするのに毒を使うよりも良い方法があるという私の示唆に抵抗しました。彼にとっては、「環境保護主義者」は「現実を知らない」甘い考えを持つ人だったので、私は工夫したやり方を考え出しました。

彼の引っ越しの贈り物として、私の土地にあったのと同じ牡丹の茂みを買いました。開花したとき、私の隣人は、彼の茂みが開かず、蕾が小さくて垂れているように見えると伝えてきました。 彼は、彼の茂みには全くアリがいないのに、なぜ私の木はアリで覆われているのかと尋ねました。

ついに彼に教えるチャンスが来たので、私は殺虫剤の使用が他の有益な昆虫も殺している可能性が高いと説明し、彼の孫が遊べ、さらに有益な生活にとって安全なやり方で、自分の土地を楽しむ方法を、彼に見せる機会を歓迎しました。

そして、私は隣人に自家製のオーガニック料理と焼きものを持って行き始めました。そして、彼は味だけでなく、食べ物でどのように感じるかという変化に気づきました。

その次の夏までには、彼は私のオーガニック計画に加わり、私は有機農法の認証を達成しました。今、彼も自分の食べ物を育てています! (私のアートもここで繁栄し、モザイクアートを教えている間に、多くの学生が有機物についても学んで役立てています。)レッスンは穏やかに。

パトリアン・ブチャ

ミシガン州ピッツフィールドタウンシップ

 

可愛い5つ子

私は酪農山羊と、生肉用の交配種の山羊を飼育しています。私たちは一組の5つ子に恵まれました。 去年、この酪農ヤギが2歳だった時、三つ子を産みました。子ヤギが彼女の乳を全部飲むことができなかったので、私は時々彼女から搾乳しなければなりませんでした。今年は、彼女の母乳に備えて搾乳機の真空ポンプを購入しました。

でもそんな私を嘲る様に彼女は5つ子を産み、その子ヤギ達は母乳を飲みつくし、雑草の様に成長しています。

彼女が子ヤギを生んだ前日、私は夫に、彼女はすぐに出産しなければ、破裂するかもしれないと言いました。 翌日、たまたま彼女が5つ子が産み落とした直後に発見し、彼女は本当に爆発したかのように見えました。 彼女は3匹の雌山羊と2匹の雄山羊を出産しました。

ドナ・ハリス

ニューメキシコ州ソコロ郡

 

子羊のインスタグラム

この写真は、子羊が生まれてからたったの数時間後に、私の娘ジュリアとその姉妹が、シェレインという名前をつけた小さなシェトランド子羊、そしてその羊をだくジュリアの写真です。私たちはシェトランド羊と草原で育つ鶏を、ニューヨーク州北部の22エーカーで飼育しています。

読者へ、インスタグラムで私たちにタグをつけてください。ゆくゆくは印刷物に採用させていただくかもしれません。 InstagramではMotherEarthNewsMagとして私たちを見つけることができます。 — マザー

 

真の在来種

私たちは2016年12月/ 2017年1月号の、「Dear マザー」にて誤った人の名前をあげてしまいました、 「Heritage Breeds」の本当の著者であるクリスティン・グラフにお詫び申し上げます。

 

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Dear MOTHER: June/July 2017

From MOTHER EARTH NEWS Readers 

June/July 2017