電気にプラグするバスとトラック

車は今日、電気で走る唯一の乗り物ではありません ― バスとトラックもまたプラグに差し込んで動力を取り入れています。このトレンドの主な理由はディーゼルで生じる汚染を減らすことです。ヘビーデューティなディーゼル車は路上の乗り物の5%以下なのに、輸送排出物の20%以上を占めています。

 

 

Proterra は、北米一帯のコミュニティー向けに高性能なゼロエミッションのバスを製作。PHOTO COURTESY WWW.PRORERRA.COM.

 

翻訳:金広 まさみ

 

 スクールバスは電気に移行することで得るものが最大かも知れません。現在のところ、ほとんど全部のバスがディーゼルエンジンを装備しています。そしてそれに乗る子供たちは、呼吸器組織の発達を損なうかも知れない大量の一酸化炭素、酸化窒素や揮発性有機化合物に曝される可能性があります。電気に切り替えると、この曝されることは著しく減ります。ディーゼルエンジンは10kg/kWhの炭素を放出するのに対して、電気バスは間接的に0.5kg/kWh以下を放出します。

 今日、個人の小型トラックから18輪のトラクタトラックまですべてに対して電気の選択肢があります ― ただ、すべてが商業的に入手可能ではありませんが。今のところプラグイン技術への最大の挑戦は費用です。ほとんどの学校は輸送資金に制限があり、一番安いバス以外を選ぶ自由はめったにありません。ディーゼルバスは20万ドル以下の傾向があるけれども、電気の選択肢だと充電ステーションを含まずに、しばしば40万ドル以上になります。しかし多くの州が電気バスやトラックのための炭素クレジットを提供していて、年とともに劇的な節約に導いています。この理由から、ヘビーデューティな電気自動車の新市場の成長が、特に充電基本施設が国中で改善するにつれて早くなることが多くの人に期待されています。

 

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マザーアースニューズ

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Electric Trucks and Buses Plug in for Power

By Lydia Noyes

August/September 2017