フェアへの道を探る

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マザーアースニューズの読者と一緒に、誌面から全米各地で開催される対面のフェアへの旅に出かけよう。

マザーアースニューズの出版物やフェアを通じて、世界中の人々がどのようにインスピレーションや実践的なアドバイス、コミュニティを見つけているのか聞くのを、私たちはとても楽しみにしています。長年のマザーアースニューズ読者でフェア参加者のストーリーをお楽しみあれ。次回のフェアでお会いできればと思います!― マザー

 

文:ナンシー・スタフォード(Nancy Stafford)写真:クエレン・キング・オロスコ(Queren King-Orozco)

翻訳校正:沓名 輝政

 

 何年も前、私が農業を始めたばかりの頃、マザーアースニューズという雑誌を見つけました。記事はいつも興味深かったですが、当時の私の活動に必ずしも適ってはいませんでした。時が経ち、生活が変わるにつれ、私はマザーアースニューズを読まなくなりました。しかし、2000年頃、ニューススタンドで雑誌を見かけ、購入して隅から隅まで読んだ後、再び購読することにしました。

 早送りして2016年。引退した私は、ペンシルベニアからルート6を通ってカリフォルニアまで旅することにしました。キャンピングカーを購入し、ピックアップトラックに連結して出発しました。時間の縛りがなかったので、途中の寄り道や冒険を楽しむつもりでした。マザーアースニューズ誌を読んでいると、マザーが対面式フェアを開催していることを知ったのです。ウィスコンシン州で開催されることになっていて、私はまだそこから東にいたので、「試してみるか」と決めました。

 週末のチケットを購入し、キャンプ場を見つけた後、私はウィスコンシンへと向かいました。土曜日の朝、私は入場証を手に開場時間の列の先頭近くにいました。ブースやスピーカーの数は実に多く、歩き回るうちに、 ログハウスを一から作るワークショップの一部を見ることができました。プロを退屈させることなく、初心者の大工に専門用語を説明する講師の能力に感心しました。初心者には参考資料がたくさん用意され、プロには技術的なアドバイスがたくさんありました。

 講演者から講演者、ブースからブースへと、私は、知識豊富で自分の情熱を分かち合うことに興奮するフレンドリーな人々に出会いました。書店には、自営農家(ホームステッダー)や持続可能な生活に関心のある人たちが欲しがるような、あらゆるテーマの参考資料が並んでいました。都会であろうと田舎であろうと、沼地であろうと砂漠であろうと、北であろうと南であろうと東であろうと西であろうと、年齢を問わず誰もが興味を引かれるものがたくさんありました。

 私はもっとフェアに参加しようと決意してウィスコンシンを後にしました。それから1、2年、私はペンシルベニア、メリーランド、テキサス、オレゴン、カンザスのフェアに参加しました。何カ所かは複数回訪れました。異なる会場で同じプレゼンターに会うこともしばしばで、過去の知人に会えるのはいつも嬉しかったです。

 再び人生の転機があり、ペンシルベニア州からネブラスカ州に引っ越した(カリフォルニア州には行けなかった)ため、マザーアースニューズの購読を停止しました。それが一段落したので、再びマザーアースニューズを購読。驚いたことに、パンデミックの間、フェアは休止していましたが、再スケジュールされていたのです。テキサスでの開催は逃しましたが、次の開催地はカンザス州ローレンスでした。私は時間を無駄にすることなくチケットを購入し、近くの州立公園でキャンピングカーの場所を予約しました。今回は、いとこも一緒に参加するように説得。彼女はミズーリ州に住んでおり、私たちの移動距離はほぼ同じでした。

 土曜日の朝、会場に着くと駐車場は満車でした。それでも、私たちの前に車があり、後ろにもさらに車があったので、駐車場を見つけることができました。また、大人数の参加者を心地よく受け入れられるだけの会場だと分かり、嬉しい驚きでした。

 新しいワークショップや出展者もいましたが、旧知の人たちにも会えてうれしかったです。また、フェアで何度か話したことのあるプレゼンターのひとりが私のことを覚えていてくれて胸が高鳴りました。

 私は時間を無駄にすることなく、その週末にいくつかのプレゼンテーションに飛び込みました。何年もの間、私はミツバチを育ていて、自分の巣箱から採れたハチミツを楽しむことに興味がありました。マザーアースニューズ誌には、養蜂のいくつかの方法について多くの有益な記事が掲載されていました。しかしフェアのワークショップではより詳細な情報を得ることができまし。。。

 

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