自家栽培と採取で100%食料自給にチャレンジ

マザーアースニューズ 食料自給 農

初心者菜園家が自分の食料を 100% 生産するという年間の使命から学んだ教訓を語る。 

文:ロブ・グリーンフィールド (Rob Greenfield)

翻訳:北原 千絵

 

 私は 10 年近く食べ物を探求してきましたが、最初の頃から、私には火急の問題がありました。自分の食べ物を 100% 自分で生産することは可能だろうか?

 食料品店やレストランがなくても生きれるのか? 包装されたものでも加工されたものでもなく? 遠く離れた土地から出荷されたものもなしに? 私は 1 年間食べるものをすべて栽培し、採取することができるものだろうか?

 それは数年前に私が答えを出すことにした疑問です。私は農場を持っていなかったし、前庭のある家も持っていませんでした。栽培の経験もあまりありませんでした。難しいことに未経験のまま飛び込んだと言ってもいいでしょう。

 フロリダを選んだのは、1 年中栽培できるからです。私はすぐに活動に取り掛かり、近所の人たちに会い、彼らの芝生を菜園にすることを提案しました。これに応じてくれる人を見つけるのは 難しくなかったです。 私がすべての費用を負担して、ほとんどの作業をするし、彼らは好きなだけ食べ物を食べられる。この取引のどこが気に入らないのでしょう?

 私はパーマカルチャーのミートアップに参加するために数え切れないほどの時間を費やしました。菜園や農場、育苗場に行ったり、採取のクラスに参加したり、本を読んだり、ビデオを見たりしていました。私が知る必要のあることはすべてすぐに手に入りました。すべて組み合わせて採用するだけでよかったのです。

 数ヶ月のうちに、私は友人と共有できるだけの食料を育てていました。最初の数ヶ月が一番特別でした。食べ物を育てるのは初めてだったし、太陽と土と水の助けを得る小さな種の力を学んだばかりでした。近所に 6 つの小さな菜園を作り、自転車で簡単に行ける距離にしました。住む場所として、地元の人の使われていない裏庭にシンプルな小さな家を建て、そのスペースを利用する代わりに、彼らの草の単一栽培を我が家スーパーに変えて、お互いが共に享受できるようにしました。

 10 ヶ月後、私は自分の食べ物の 100% を栽培し、採取する準備ができていました。今では、私が 100% と言えば、本当にそれを意味しています。ファーマーズマーケットや友人の菜園からの食材でさえも、どこかでこっそりつまむようなことはしません。私は食べたい食材をすべて栽培する方法を学び、自然の中で食材を調達する方法を見つけようとしていました。。。

 

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コメント: 1
  • #1

    沓名 輝政 (金曜日, 07 8月 2020 19:55)

    著者の暮らしぶりが良くわかるビデオ。
    シンプルでおしゃれ。
    よく考えてものを選んでいるのがわかります。
    https://www.youtube.com/watch?v=Hr5s0ps9rAQ