これやってるよ報告:手動洗濯、発酵など

翻訳:松崎 美和

 

 マザーの 50 周年記念を間近にして、人びとが何を学んでいるのか、刺激を受けている人、どんな道具を使っているのかについて語る特集記事「これやってるよ報告」を復活させました。読者が何に関心を寄せているかも気になるところです。すてきな工夫に気づいたり、DIY作業に取り掛かったりしていませんか?眼から鱗の講習を受けたり、画期的な栽培手法を見出したりしていませんか? Letters@MotherEarthNews.com に送って教えて下さい。さて先ずは、私たちが行ってきたことはこんなこと。

 

 

ポータブル洗濯機 

 ライブビデオ用にラヴァリオポータブル洗濯機 (Lavario Portable Clothes Washer http://www.lavariowasher.com/) を使った後、わが家の台所洗濯に試してみようと決めました。自分のペースで洗って、どこまで洗濯物をきれいするのかを決めれられるので満足です。

 私は少量の水で洗濯ものを浸水させてから、植物由来の洗剤を加えたので、残りの排水を庭に使うことができました。ラヴァリオで洗った後は、汚れたキッチンタオル入れとして使い続けています。もし場所を取らない、一台二役の手動洗濯機をお探しなら、これはおすすめです。 —  ケーレン・キング=オロスコ (Queren King-Orozco)、デジタルコンテンツアシスタント

 

 

発酵と花々 

 昨年の冬、コンブチャの醸造とパン焼きを始めました。冬は長かったので、オーブンの中でコンブチャの周囲温度を 2430℃ に保たなければなりませんでした。さらに、冬の比較的暖かい日には、すきま風の入るわが家の安定しない気温でゆっくりと発酵して膨らむのを心配しながらパンを焼きましたが、全ての点で成功しました。

 観葉植物も繁殖させました。窓辺にもう少し彩りを与えるために家のすみれの芽かきをしました。これは少し難しいかもしれませんが、小さく新たな芽が出て伸びてくる様子は本当にワクワクして、大好きです!  —  ジーン・デニー (Jean Denney)、編集者

 

 

発酵初体験

 資金調達オークション期間に Mortier Pilon (http://www.mortierpilon.com/) の容器を購入し、発酵初体験を楽しみました。発酵オルチャータレシピを見つけて試さずにはいられませんでした。私はコンブチャが好きではない(同僚には内緒)けど、飲み物を発酵させる経験をしてみたかったのです。

 そのレシピで 2 回まとめて作るのに十分な濃縮物ができました。ヨーロッパに住んでいた時に入手したすてきな蜂蜜が発酵に役立ったと思うことにしたいですが、どうして米やシナモンを入れるとうまくいかないことがあるのでしょう?目下容器ではキノコを発酵漬けしています。 —  アマンダ・キム・ステイレット (Amanda Kim Stairrett)、オンライン編集アシスタント

 

 

水の軽量フィルター 

 緊急事態に見舞われた時にボトル水を備えていることは価値がありますが、これには準備が必要ですし、限られた供給量が得られるだけです。 Sawyer Micro Squeeze Water Filtration Systemhttp://www.sawyer.com/)なら、電源や、電池、化学薬品、カートリッジ、かさばる機器などなしで水をろ過し、さらなる安心を得られます。外部の水源に簡単にネジで固定することができ、重さはわずか 2 オンス (57g) です。 リアム・キヴィリスト (Liam Kivirist)、ライター 

 

 

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