10年以上前に、僕の妻 Michelle と僕は、都会の喧騒からオンタリオ州の未開拓の森林地帯にある150エーカーの土地へ引っ越した。お隣さんとは5km離れているような所だ。一番近い送電線も同じ距離。再生可能エネルギーの知識は少ししかなかったが、オフグリッド（送電線とつながない独立電源）に変えた。言うなれば、｢一生かかって学べばいいや｣という口癖をやめて、即座に実践しなければならなかった。
学習曲線は急勾配だったなんて、生ぬるい言い方だな。当時を振り返ると、自家用再生可能エネルギーに関する良い本は皆無。見つかる情報と言えば、地域の電気工事技師に尋ねて学んでいた先駆者たちもので、断片的にちらばっていて、集めるのに時間を浪費してしまった。だから、僕らは、経験に基づく勘を頼りに学んで行ったんだ。幸運なことに、親切で技能のある友達が集まるネットワークを構築した。僕らは、自分たちでやる為に学べば学ぶほど、ずっと自立できるということを実現したんだ。このことは、本に書いてあるよ。 Thriving During Challenging Times: The Energy, Food and Financial Independence Handbook.
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